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もう中学生  【ライフスタジオ仙台店】

投稿日:2020/1/12

2209 1

彼女の撮影は2回目になります。

前回の撮影はハーフ成人式の撮影でした。

彼女に会うのは1年半ぶりになります。

当時のハーフ成人式撮影の時は千葉フォレスト店での撮影でした。

まだ緊張のある表情で10歳の晴れ姿を撮影できたことはとても光栄なことです。

 

 

◇舞台を変えて  

今回の舞台は杜の都「仙台」

わざわざ神奈川県から仙台に来ていただきました。

頭が地面につくくらいにお辞儀をして感謝するほどの嬉しさでした。

本人はお土産どんなのを買って帰ろうかわくわくしていたそうです。

一方私も、今の12歳をどうとらえるのか、来年から中学にあがる彼女をこの仙台でどう撮ろうか楽しみでした。

恥ずかしさはないかな?移動で疲れていないかな?

微々たる心配もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

【  もう中学生  】

 

Photo by CHIBA

Coordi by Gomei

 

 

 

 

 

 

 

 

◇当日を迎えて  

はじめに「久しぶり」とあいさつした時すでに以前よりも緊張した雰囲気はなく知り合いに会うような余裕の様なものを感じました。長距離移動の疲れも感じなく

この日は快晴、日差しの強い日でした。

本当は仙台だから雪の入った写真が撮れるんじゃないかと思っていたみたいですが、全く雪は降ってもなく、積もってもありませんでした、、

撮影が始まり雑談をいろいろとしながらシャッターを押していましたが、その中の会話で「クリスマスプレゼントは腕時計」ということ聞きました。

小学6年生の女子は腕時計なんだ!と意外だなあと思ったのと欲しいものが大人が身に着けるようなモノに変化したのかなと思いました。

以前はどんなクリスマスプレセントだったのかはわかりませんがきっと欲しいものも大人っぽくなってきたんだなあとなぜか私自身が彼女の成長を感じました。

とにかく今欲しいものは腕時計だったのです。

 

 

そんな12歳な彼女をどう撮影するか考えた時にやはり大人っぽく、そして今の彼女らしさを残すこと。と決めました。

大人に近づく中で自分が選んできた洋服や帽子、そして一番最新のアイテム腕時計。これらの要素を入れました。

腕時計が副主体になる距離感の画角をきめ最後に光を決めました。

光を最後に決めたというのが順序として違和感を感じるかもしれません。

正確に言えば最初に光をみて場所を設定して、被写体のポーズが決まってから、最後に光を調整して決めました。

 

陽の光も生き物同然です。

季節気温や雲の流れで陽の光は変化しますのでシャッターをきる直前に植物を動かし微調整をしました。

木漏れ日の直光が瞳や腕時計にかからないように意識して、

私がここだと思った瞬間シャッターをきりました。

1つの光を扱う事にはなりますがなんだか2つ扱っているかのような楽しさでもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇仲間になった日  

これからの先また会えるのかどうなのかわかりませんがきっと会えそうな気がします。

なぜかというと、彼女の弟くんが仙台での楽しみがありました。

それは弟くんが今回の仙台旅行の中で撮りたい写真があるとのこと。

それが漫画ワンピースのオマージュ写真でした。

その写真にはシチュエーションがあります。

共に航海をした仲間と別れるシーンで「手に付けた仲間の印」を見せることで、これからも私たちは仲間だと表す感動のシーンなのです。

何かのタイミングでまた会いましょう!

次の舞台は中学生か、楽しい学校生活を送ってくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また撮らせてね

 

 

 

 

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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