毎月ブログで発信している5S活動ですが、

今回は自宅で実践！5S自宅編です。

 

なぜ5Sを実践するのか？

こちらで詳しく書いています。

 

 

いくつかの整理整頓の本を読んで、

整理の定義が少しずつ違うことに気づきました。

 

私自身は「トヨタの片づけ」をきっかけに、5S活動を知り、

整理とは…

要る物と要らない物に分け、要らない物を"捨てること"と学びました。

 

重い腰を上げるには、

トヨタの整理の定義(いらないものを捨てる)が非常に助けになりました。

なぜなら、いらないものを捨てることは、かなり労力のいる行動だからです。

要らないものを捨てることで、無駄がなくなる！と

私の気持ちを高めてくれたパワーワードでした。

 

収納スペースから溢れる物が、乱雑な印象を与えていた部屋ですが、整理(いらないものを捨てる)することで、必要な物だけを魅せる収納に変えられ、

一見綺麗になりましたが、

終わったのは5Sの一段階、整理のみ。

 

次に

なぜ、整頓をするのか、モチベーションをどうしようか？と悩んだ時に

 

助けとなったのは、

 

人生がときめく片づけの魔法の著者

近藤麻理恵さんの本で、整理とは

"ときめく物を残す"という言葉です。

 

その他、メンタリストDaigoさんは

"持ちたいモノを選ぶ"と定義しています。

 

整理を終え、整頓をする上で、モチベーションを維持するためにも部屋をどんな感じにするか、

テーマが必要でした。

●どんな部屋で過ごしたい？

その答えが、ときめく部屋で過ごしたい　

ザックリですが、いらないけれど部屋にあったら

気分が上がるものを飾れる部屋

部屋を好きになれるようなレイアウトや装飾にしよう！

とテーマが決まりました。

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●ときめく部屋ってどんな部屋？

 

＊全身鏡で、コーディネート確認できたら気分上がるかな？

＊好きなコーヒーを美味しく味わうために、お洒落なティーカップで飲んでみようかな？

＊缶ジュースや酎ハイ缶をグラスに注いで飲もうかな？

＊観葉植物育ててみたいな。

 

現在、ときめく部屋、絶賛改革中！！！！

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自宅で5S活動を実践して、感じたことを

これまたザックリ綴っていきます。

 

●整頓

定位置を決めることで、

物の所在がはっきりするため

物が出しっぱなしで汚くなるという状況は

めっきり減りました。

また、持つ量が決まるため、物が溢れることがなくなりました。

安いものは捨てるのも簡単ですが、ときめくものしか買わないので、無駄遣いしない！要らない物、余計な量を買わない　そんな習慣ができてきたように思います。

 

●清掃、清潔

掃除用具は隠す人が多いのではないでしょうか。

しかし、5Sを習慣にするためには仕組みをつくることが大切です。

掃除道具は、隠さずに

使う場所、目につく場所に置くことで

掃除が苦手な人も、

"汚れたから拭こうかな"と掃除道具を手にする機会を増やすことができるはずです。

道具を隠す収納をしていると、

掃除＝めんどくさいと変換されてしまっている方もいるかもしれませんが、

掘り返すと、掃除道具を取りにいく行為が面倒臭いだけであり、手元に道具があれば

考える暇なくすぐに掃除に取り掛かれます。

取りにいく無駄をなくすことで、

掃除が苦手だと思っていた人も習慣にできるかも。

仕組みを作る！

 

 

私の場合、キッチンのマットを無くし、毎日クイックルをかけるように習慣化しました。

マットを持ち上げる行為が面倒に感じることがあったので、その面倒を省き、すぐに使えるように真横に設置しています。

 

5Sを実践して間もないですが、5Sの流れやポイントを抑えるだけで、職場や自宅に潜む

様々な無駄に気づき、改善することが可能です。

整理整頓は初めだけ労力が必要ですが、やってしまえば

その後の変化は環境はもちろん、自分自身の行動や考え方の変化が見違えます！

おススメです！！