Staff BlogNagoya

Yoshiaki Tamada
名古屋店

玉田義明

名古屋店の”たまちゃん”ことTamadaです*


スタジオでは
毎日が “ はじめまして “ の連続です
そんな中で
相手からの誘いを待つ受け身では何も始まりません

時には恥ずかしがってなかなか話せない子や
写真に撮られるのが苦手な子だっているかもしれません

そんな時、十人十色その子に合わせて
ゆっくり接してあげること

その子が帰る時には

“ 楽しかったな、また来たいな “

そう言ってもらえるように


ただ写真を撮るのではなく
相手に合わせて近づいてあげること

その想いをカメラを通して日々伝えていきたいです

撮影主題 第3章 「 人を美しく撮る 男性編 」

2018/11/7

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“人を美しく撮ること”

 

 

 

 

 

以前から私の撮影主題として取り組んでいる内容です。

 

撮影の中で、ポージングを覚えて指示していく中で、よりきれいに見えるようにするにはどうしたらいいか

 

また子供だけでなく、大人も美しく撮れるように

 

今の自分に足りないことを埋め、引き出しを増やしていきたく始めています。

 

 

 

前回、女性を主にしたポージングについて、

”コントラポスト”を用いて勉強、分析、撮影を行いました。

 

そして今回は、男性ポージングについて勉強を行いました。

 

 

復習になりますが、まずはコントラポストという言葉について

 

- - - - - 

コントラポスト(contrapposto)とは、体重の大部分を片脚にかけて立っている人を描いた視覚芸術を指す用語で、もともとはイタリア語である。 

片脚に体重をかけているため、肩や腕が尻や脚の軸からずれているのが特徴である。

(Wikipedia参照)

- - - - - 

 

真っ直ぐ見た時に、関節を並行ではなく少しずつズラしてあげること

そして、高さも変えてあげることで

より身体の綺麗さが表現できます。

 

 

このことを踏まえて、撮影したものの解説を行っていきます。

 

 

 

 

まずは基本的な立ちのポージングについて

 

身体を細くきれいに見せる女性ポージングとは少し違い、身体を大きく強く見せてあげることが男性の美しさのポイントです。

 

1

足は肩幅くらいまで開き、真っ正面よりは少し斜めにして、カメラ側に足先を真っ直ぐ伸ばします。

 

手は軽く握りこぶしをして、腕は真っ直ぐよりは軽く曲げることがポイントです。

腕が真っ直ぐ過ぎると力強さより、緊張が感じられてしまうのでNGです。

 

2

 

足を真っ直ぐにし、力強さよりキレイめな形を充実した場合

両足ともぴったりとくっつけるのではなく、足でVの字を作るように立ち、カメラ側の足はカメラへ真っ直ぐと伸ばします。

腕ら①と同じように少し曲げますが、手の力も軽く解いあげるとリラックスした感じが出ます。

 

 

 

 

3

よく首痛ポーズと呼ばれるものですね

どこか痛めている系のポージングは、よく雑誌にも使われているくらい定番のものとなっていますが、これもコントラポストが付きやすいポージング方法のひとつなので、細かな指示をするよりはひとつの指示でできる為、やりやすさはあります。

 

首を押さえることで肩が上がりますが、反対の手をそのままにするのではなく腰に当てる、もしくは写真のように親指だけポケットに入れるなどすると様になります。

ポケットへ入れる指は親指のみ、もしくは親指以外の4本の指などにし、全てしまい込まないことが美しく見えるポイントです。

 

横を向き手がポケットに入っていない場合

その場合はカメラ側の肩を気持ち下へ下げること

そして、奥の手が腰で隠れて見えなくならないように前に出してあげることがポイントです。

 

脚を片方上げる時は

壁などに寄りかかり背中を付けてバランスを取りやすくしてあげるといいです。

自分もそうなのですが、なかなか片足立ちが難しくそれが表情にも現れてきてしまいます。

無理なポージングをさせないという配慮も美しく撮る際には必要な条件になってきます。

 

腕の片方はポケットへ、もう片方はももの辺りへ置くと肩の関節に差が付き美しく見せることができます。

 

 

 

次に椅子を利用した場合のポージング

 

 

⑥~⑧は片足だけ椅子の中間に足を掛け、もう片方は地へ付けている状態のポージングパターンです。

こうすることで、左右の足で差が付き美しく見せることができます。

足が地へ着かない、もしくは着きづらい場合は、写真のように浅めに座るとやりやすいです。

 

そして、腕は組んであげるも良し、肘を付いてあげるも良し

肩の関節の位置をズラしてあげることをポイントにおいて様々な動かし方をしていくといいでしょう。

 

 

⑨、⑩は足を組んでいる場合

真正面を向くよりは立ちの時と同じく少し斜めを向くことで身体全体が見えバランスが良くなります。

腕を軽く組み、目線は外して手を見ても、カメラ目線でもどちらでも美しく見せることができます。

 

両脚を地に着いている場合

真正面ではなく、立ちの時の足と同じく斜めに座り、カメラ側の足先を真っ直ぐカメラに向かうように置きます。

足元はここで差を付け、上半身で大きくコントラポストを付けています。

片方は肘をももへ付け、もう片方は膝を持ち腕は伸ばします。

こうすることで肩の関節に大きな差が生まれ美しく見せることができます。

 

 

 

椅子を複数使うなどして

さらに差を多く付けています。

脚を曲げる際はカメラ側の脚は伸ばし、奥の脚を曲げるとバランスがきれいです。

 

地へ座っている場合にも

低い椅子などを用いて肩に差を付けてあげることがポイントです。

 

 

14~16

あぐらから片膝を立てたポージング

手をつく位置、身体の角度、首の角度を変えてコントラポストを作っています。

 

 

17、18

かかとをあげて座るポージング

少し辛い体制ですが、その分代わり映えのあるものになります。

目線をカメラに向かっても、逸らしても様になります。

 

19

完全にあぐらのポージングの場合

上半身で関節の差を付けます。

写真のように肘と手の場所を変えることで強い印象を与えるポージングになります。

 

 

 

 

以上、男性のポージングの分析です。

 

今回は男性モデルが自分で、カメラマンをつっちーにお願いしたいのですが、自分のスタイルを見直さなくては。。と別のところも反省です(笑

 

 

ぜひ参考になれば幸せです*

 

 

 

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