Staff BlogNisshin

HarukaFujita
日進店

藤田 遥

長崎県出身、福岡と大阪を経て今は名古屋に住んでいます。

気軽にふじちゃんと呼んでください^^
自分に対していつも素直で、感情表現いっぱいな子供が好きです。

優しく温かいご家庭の姿を撮れたらなと思っています。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています!

花の鎖

2019/1/31

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湊かなえさんの「花の鎖」を読みました。 
昔に比べて小説を読むことが少なくなった今、一気に読破したのは久しぶりです。 
学生時代、長崎に住んでいた時は家から徒歩3分ぐらいのところに図書館があったので、よく通っていて週に5〜6冊は借りていたのですが、社会人になってからはなぜか小説を読まなくなりました。
この会社だと本は推奨されてますがどちらかというと自己啓発系や歴史、働き方、ホスピタリティなど指導書の類いを読むことが多かったので、小説にはそれほど触れなくなってました。 
小説はエネルギーを使うので、休みの日なんかはなんとなく力を抜いて楽しめるSFやホラー(楽しめる笑)やアクション映画を観る時間が増えてました。 
それはそれで面白いし、人と共通の話題にできる好きなものが増えていって良かったのですが、やっぱり一番頭が働くのは小説を読んだ時です。 

湊かなえさんは20歳になったときぐらいから好きな作家で、一番初めに知ったのはあの有名な「告白」でした。 
前にも書いたかもしれませんが、邦画がもともと好きじゃなかった私が興味を持つようになったきっかけが中島哲也監督の「告白」です。 
映画が良かったので小説も読み、湊かなえさんの作品がもっと見たくなって、夜行観覧車、山女日記、望郷を読んで、4冊目に花の鎖。たくさんある作品の中でこれぐらいしか読めてないので、胸を張って湊さんの本が好き!と言うには遠いような気がしますが、なんとなく本を読みたくなったときには選んでしまうぐらいには好きです。 
そもそも今まで日本のミステリー小説というものをあまり読まなかったなと思います。 
一時期は海外作家の方が面白いと思ってました。日本の作品に出てくる、身近にいそうな和名の登場人物にはあまり興味がなくて、翻訳した文の淡々とした空気が好きでした。 
でも最近は逆に日本の作家さんの方が好きになっています。特に女性主人公だと考え方が身近な感じがして、友達の話を聞くみたいで面白く感じます。
年をとったからでしょうか。。


肝心の感想は、ありがちですがやっぱり面白いし、読んだ後に達成感と余韻があったなと思います。 
ミステリーなので謎を解明するのがメインで、冒険ものみたいにハラハラするわけじゃないんですが、ひたすら頭をフル回転させて考えながら、飽きることなく読めました。 
登場人物も特殊な職や能力があるわけでもなく、あまり自分と変わらないような普通の人が出てきます。 
そんな人たちに人生を左右する出来事があり、それぞれが行動を起こすことによってあるひとつの結末へとつながっていきます。 
話の集約のさせ方とか、途中少しずつにおわせてくるあたりとかが楽しかったです。

ドラマもあるみたいですが、見ていません。
いつかアマゾンプライムとかにあったら見てみます。

興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。

以上、2018年に途中まで書いていたものの飽きて完結していなかったブログでした。書ききれてよかった。

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