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【ライフファミリー084】関係の中に飛びこむ勇気(ライフスタジオ新横浜店：Ito Satoshi)

投稿日:2019/4/1

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関係の中に飛びこむ勇気

- O Family -

ライフスタジオに来てもうすぐ1年と半年、新横浜店に来て丸々1年が経ちました。毎日たくさんのご家族とお会いしながら、数えきれない思い出を積み重ねている日々をおくっています。そんな短いながらも濃密な時間の中で、すでに4回も撮影で関わらせていただいているご家族がいます。

それが奥屋ファミリーです。

撮影に入る以前も噂はかねがね聞いておりました。横浜のレジェンド、工藤さんの親戚のようなご家族、3ヶ月に1回家族の時間を大切に残される素敵ファミリーなど、お会いしたことのない僕でも存在を知っている、そんなご家族でした。もともとは工藤さんと篠原さんが撮影されていたご家族だったので、僕自身が関わることはないだろうな、そう青葉店にいた当時は思っていました。

First time

2017年9月、新横浜店に異動となり噂の奥屋ファミリーが来店されることを知りました。その時も、工藤さんが所沢から来て今度は誰と撮影に入るんだろうな～、と考えていたら、「ちゃっぴー、ほくちゃん入ろうか。」と工藤さんから声をかけていただきました。その時は、こんなにライフに来てくださっているご家族に僕なんかが入って良いのか？

さんと工藤さんという凄腕な先輩方が長年入られているご家族に対して申し訳ないのではないか？など様々な気持ちに駆られました。（当初の自分は、まだ自分のことを肯定的に見ることが出来なかったのです。）

そんなほくちゃんとの緊張の初対面は未だに忘れられません。

元気よく玄関のドアが開き、「ゴメラさん（五明さん）いますかー？？」と勢いよく入ってきたのです。
見知らぬ僕に全くたじろぐこともなく。「今日はゴメラマンの弟子のちゃっぴーが入るよ、よろしくね！」と挨拶をすると「ちょっと来て」といきなり手を引かれ、新横浜の1階にあるバスへと連れて行かれました（笑）

その間、工藤さんはパパさんママさんと挨拶を交わし、今日、初めて撮影に入る僕のことを紹介してくれした。そこで功を奏したのが[ディズニー好き]という点。当日持ってきてくれた服が、スターウォーズのジェダイと眠れる森の美女の王子様だったのです。そこから話が弾む弾む。お陰さまで少しずつパパさんママさんとの心の距離が縮まった初めましての撮影でした。（ほくちゃんとは会って3秒で仲良くなりました笑）

Second~4th times

初めて奥屋ファミリーの撮影に入って以降、3ヶ月おきに1回、工藤さんと当たり前のように撮影に入らせていただくようになりました。撮影ごとに一緒に増えていく思い出や、新しい情報（ほくちゃんのお気に入りがカーズということ、パパさんカーズは1＆3推しだということ）、そしてほくちゃんが少しずつ成長していく様子を撮影に入りながら実感することのできる楽しみを重ねながら…

（途中工藤さんに便乗し、ママさんときみどりカフェに行きました！）

またほくちゃんやパパさんママさんともっと共通の話題を話したくてカーズを見たりもしました！

詳しくはブログへ

「ちゃっぴーさんと僕は兄弟だね＾＾」とモニターの待ち時間にも言われました。（果たしてどちらが上かは未確認ですが笑）

そんなほくちゃんが7歳の誕生日を迎え、撮影後に工藤さんからバーステープレゼントが!!くっ…用意していなかった自分を悔いました。更に次回は7歳の記念で横浜青葉店にて着物の撮影をされるとのこと。その時はゴメラさんが撮影に入られるとのことでした。なんとかしてほくちゃんに誕生日プレゼントを渡すことは出来ないものか。そう思案した時に偶然が発生しました。ほくちゃん撮影日に、青葉店コバさんの指名撮影が新横浜店にて決まったのです。（それ即ち誰かが交換で青葉店へいくという意味）

これは運命！！！と勝手に思い、即交換スタッフとして志願しました。

さて何をプレゼントしようか…最初はお菓子がいいかな～と考えていたのにでも小学生だし普段遣いのモノかな、キャラ物はもう卒業かな～などまるで自身の甥っ子への贈り物のように本気で迷いました笑結果元気なほくちゃんをイメージして黄色のキャンディーと名前から発想をいただき☆柄のタオルハンカチに！！

That day

そして遂に当日、他の撮影に入ることが決まっていたので直接は会えないだろうなと踏んでいたところ、何故か青葉の事務所から元気な男の子の声が！！！！入ってみるとまさかびっくり、ほくちゃんでした笑これから撮影ということで尊敬するゴメラさんについてきたみたいです。ほくちゃんに今すぐ渡したい気持ちを抑え、撮影が終わり、モニターを見終わった後に挨拶へと向かいました。（途中ママさんパパさんとはスタジオ内で遭遇し、挨拶と談笑は交わし済）

ママさんパパさんは驚きと喜びの中、ほくちゃんは「開けても良い？」と開けながら聞いてくれました笑そんなところがたまらなく可愛く思えるあたり親バカならぬ兄弟バカなのでしょう。

Last

そんな素敵な出会いに巡り会えたこと。顧客とスタッフという関係を越えてこのご家族と繋がりたい、これからもほくちゃんの成長を見守りたいと思えたこと。そして誰かと関わりたくて自ら動くことを覚えたこと。その全てが篠原さん、工藤さん、そしてその関係の中に飛び込むことを認めてくれた奥屋ファミリーあってこそです。

【自ら動くことで関係性を繋ぐことができると教えてくれたご家族】

そんな大切なことを学ばせてくれたご家族とこれからも繋がっていきたいと思います。