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【ライフファミリー108】初めてのまた会いたい(ライフスタジオ横浜青葉店：Noko)

投稿日:2019/7/17

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初めてのまた会いたい

- Ito family -

「再会」というと早くても1年後、という印象が強いです。ですが、私には「奇跡の再会」と呼べる素敵な出会いがありました。

去年の１２月。ライフスタジオにやってきて1か月の私は、毎日が不安で不安でしょうがなかったです。「どんなご家族なんだろう…」「人見知りさんかな…」頭の中には、そんな言葉がぐるぐる回っていました。そんな、不安で押しつぶされそうな私を変えてくださったのがIto familyでした。

【私に「自信」と「“初めて”のまた会いたいという感動」をくださったファミリー】

そんな時、お店にやってきたのは9歳と5歳の兄弟でした。お兄ちゃんのソウタは、お年頃というのもあって少し恥ずかしがり屋さんだけどいっぱい頑張ってくれるしっかり者、弟のヒロトは「お姉さん」と「ぬいぐるみ」が大好きな愛され上手！ご家族みなさん暖かい方々で、入社したての私の作ったコーディネートを「かわいい！！」と言ってくださり、私の不安を吹き飛ばし、「不安」を「自信」に変えてくださりました。

みなさん、すごく撮影を楽しんでくれていて、私の頭の中には不安よりも「また会いたいな」という気持ちが強くありました。そんな中、一緒に撮影に入っていたコバさんから「２月にまた来てくれるよ」という言葉を聞きました。中々、こんなにすぐに再会できることは無いと思いました。「絶対にまたこのご家族の撮影に入りたい！」その気持ちしか私の中には、ありませんでした。

撮影日が近づき、ママさんにお電話をしたときにママさんから「のこちゃんにまた会えるの？って兄弟で言ってたんですよ！」というお言葉を頂きました。私がライフスタジオにきて「“初めての”また会いたい」でした。電話を終えてから、正直泣きそうでした。11月からライフスタジオに来て、３か月で私に会いたいと言ってくださる方がいる。しかも２か月でまた会える。こんな奇跡のような出会いから私は新たに「私の初めてのButterflyはこのご家族にする」という決意に変わりました。

2か月ぶりに再会したご家族は、暖かさと優しさで包まれていて、ソウタもヒロトもかわいくて仕方ありませんでした。撮影前にママさんから「ヒロトが今日は主役じゃないからのこちゃんと遊べないの？って家で泣いてたんです」ときいて、より私の愛は重たくなりました。今回はハーフ成人のソウタが主役だったので、ヒロトのそんなエピソードを聞いたときは自然とヒロトを抱きしめました。

ソウタも撮影中は恥ずかしさから、「のこちゃん？誰だっけ？」みたいな感じでちょけて来るのですが、撮影の合間に「ねえねえ！のこちゃん！」と自然と呼びかけてくれて内心「あ、ソウタはやっぱり素直だ～」とほっこりしました。１２月から２月まで、ソウタとヒロトに会えるの楽しみでしょうがなく、店舗の先輩方はもちろん、自分の母親にも自慢をしまくっていました。「会いたかった！そして、また会いたい」この思いを伝えたい！ですが私はまだ、コーディネーターとしてしか動けません。カメラマンなら“写真”という形で表現することが出来ます。ですが、コーディネーターだと“洋服”という形でしか残せません。そんな私に何が出来るのか日々考え抜いた結果、バレンタインデーも近かったということもあって、２人に手作りのカップケーキと、ラブレターを撮影後にプレゼントさせていただきました。

撮影が終わってから私は、寂しくなってしまい、ずっと「帰らないで～」と連呼していました。帰りは何度も泣きそうになり、ずっと涙を堪えていました。「次はいつあえるのかな…」「また会いに来てくれるのかな…」そんなことが頭の中でぐるぐる回っています。

まだ入社して間もない私ですが、そんな私に【自信】と【“初めて”のまた会いたいという感動】をくださったIto family。こんな奇跡の出会いが、自分にこんなに早く来るなんて想像もしていませんでした。正直、Ito familyに出会うまでは自信もなければ、毎日が不安で押しつぶされそうでした。ですが、こうやって【私に会いたいと言ってくださる方々のために頑張らなければいけない】と自分を変えてくださった方々です。まだまだ私は、成長途中です。私に、こんなにも素敵な想いを教えて下さった方々に恩返しが出来るように、頑張り続けようと思います。