店舗フォトジェニック集
Photogenic
「空間に溶け込む小さな時間」
投稿日:2026/3/15     更新日:2026/3/15
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スタジオのインテリアの中で過ごす子どもの姿を自然に写すことを意識して撮影しました。
この写真では、後ろにある月のオブジェを使い、丸の形の中に被写体が入るように座らせました。大きなインテリアの前に子どもを座らせ、視線を中央に集める効果があるため、写真を見たときに自然と子どもへ目線が向かうような視線誘導の役割も担っています。
また、画面の左右にはドライフラワーや本などの小物が配置されており、インテリア全体のバランスを整えながらも、中央の被写体がより引き立つ構成になっています。インテリアの中に人物が存在していることが自然に伝わるよう意識しました。
色味についても、ベージュやアイボリーを中心とした柔らかいトーンのインテリアに対して、子どもの衣装も同系色でまとめることで、被写体が空間に溶け込むような統一感が生まれています。人物だけが浮くのではなく、「インテリアの中で過ごしている一瞬」として写真全体の世界観が成立するように感じています。
光については、この時間帯は窓から自然光が柔らかく入ってくるタイミングだったため、その光を活かして撮影しました。背景は少しハイキー気味に仕上がっていますが、被写体には逆光気味に光が当たりつつも、表情やケーキの質感がしっかり見えるようバランスを意識しています。柔らかく明るい空気感が出ることで、空間の雰囲気もより優しく表現できたのではないかと思います。
撮影していたのはスマッシュケーキのシーンです。
お店に来たときはドキドキしていた女の子。
スマッシュケーキ撮影前はずっとパパかママの膝の中。
私たちが見えなくなるととにかくスタジオ中を探検。
とにかく私たちは隠れて撮影。
けどあれ?
ケーキを出してみるとスムーズに食べ始めました。
最初はスプーンを一つ渡していたのですが、遊び始めてしまったので、もう一つのスプーンで「あーん」を試してみたところ、そちらも取られてしまい、結果的に二刀流でケーキを食べる姿に。最初は両方のスプーンを口に運んでいたのですが、途中からスプーンでケーキをこねこねして遊び始めたりと、子どもらしい自由な姿を見せてくれました。
口周りもクリームでしっかり汚れていて、スマッシュケーキらしい雰囲気もとても可愛らしく、成長の一瞬を感じられるシーンだったと思います。
インテリアの中で過ごす自然な姿と、子どもらしい行動、仕草が見られたとっても楽しい撮影でした。
ありがとうございました。
また遊びに来てください。
photo&write:Nana Tokumasu
codi: Kazuma Gomei
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