
家族という単位、それは夫と妻の夫婦という単位から子どもが生まれ、家族という言葉に変わっていく。家族とは、お互いに助け合い、支えあい、協力し合ってそれぞれの人生を安定させ豊かにさせるものではないかと思う。
初めての子供、第1子が生まれてまだ間もないとき、親はどうしていいかわからず戸惑うことが多いだろう。だからこそ夫婦が一つになって子供を育てていくところにお互いに助け合いまたそこから感謝が生まれ、お互いに親という意識もうまれていくのだろうと思う。
この写真はパパとママが子供をあやす姿や寄り添う姿がとても印象的だ。パパもママも子供をあやす時は何よりも一番優しい表情になっている。そしてかわいくてたまらない思いや、これからの成長に期待を膨らませ、共に一緒の時間を共有していることを感じる。これが親という存在なのだろう。
また子供も親を求める。何故か、それは一番安心できるところだと本能で知っているから。だから親の前で見せる表情というのは一番リラックスした優しくて穏やかな可愛い表情になるのだろうと思う。
この写真はそんな家族の温かみを感じる一枚ではないでしょうか。