
蛍光灯の光はまさに「猫」のようです。
使い方が荒いととっても鋭い爪を出して肌の質感に傷をつけてしまう、
でもうまく使いこなせばとても柔らかい肌の質感が得られます。
この写真の光は、ここ最近でやっと出会えた柔らかい光です。
蛍光灯の柔らかい光が彼の肌をやさしく照らしています。
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5歳の子供でも、ポーズ、衣装、目つき、光、カメラのアングルによってずいぶん印象が変わって来ます。
ある角度では子供にも見えたり、ある角度では一人前の大人に見えたり,
パパとママの顔に似てる半面、自分という存在感も持ちあわせています。
この写真は先日所沢店に来てくれたHARUTO君です。
彼の持っている「存在感」をやわらかな光で表現できた写真だと思います。