
ふと立ち止まってみる。
毎日がすごいスピードで動いているかといえばそうでもありそうではないのかもしれない。しかし着実に時は流れ、日々は動いている。だからこそこれまで歩んできた自分と今の自分というものにきちんと向き合う必要性を感じる。そうすることで今後の自分をどうして行きたいのかということが明確になってくるのではないだろうか。
いつも理想と現実に悩まされることが多々ある。理想を現実に、当たり前だと思ってしまえれば楽なのに…それが現実であれば良いのに…こう思っている時点ですでに現実でないことも分かっている。その狭間というものにもどかしさを感じる。だからこそ立ち止まってきちんと考えてみる。それを現実にさせるための方法を。そして時の流れと共にそれを実践していくことで自分の中に確信というものになるのではないだろうか。
この写真を見ながら、この子も生きていながら色んなことが日々この子の中で繰り広げられている。いろんなものに興味を持ち、色んなものに手を伸ばそうとする。そうしていくことで日々子供は多くのことを学ぶ。それを象徴しているのがこのボールとシャボン玉だ。その多くのものに興味を示しながらもふと聞こえた音楽に立ち止まってみる。
この写真をみながら自分も立ち止まって色々と考えよう、そんなことを感じさせてくれる一枚となった。