フォトジェニックアーカイブPhotogenic Archive

白と花と…

投稿日:2010/10/27

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頭のなかでのイメージを写真という形にするとき、事前に構成していくよりも被写体とその性格、コーディネートを見てイメージすることが最近は多い。事前の準備はもちろん必要であるが、それに縛られて毎回似たもの(というよりむしろ同じに近いもの)を撮っていた。 そこから抜け出すために新しい習慣をつくり脳を動かし、考えながら過ごす必要がある。 撮影をしたとき、この写真をとても気に入りながらも、すぐにはどの部分が自分の心に残ったのかを表現出来なかった。 何度か見ては考えを繰り返し、あるカメラマンと話をしたことを思い出した。カメラマンによってこだわるポイントが違う。 例えば、ポージング、構図、笑顔etc…そのなかで私は光タイプという話をしていた。 自分が追い求めていくうちに特別に意識をしなくても、自然と光は大きな要素をしめていた。 そこにしなやかな立ち振る舞いと、縦に並んだ立方体というアシンメトリーでありながら神秘的なイメージを確率していった。 白い服、白い小物、白い背景からの組み立てを経由し、光をプラスすることで新たな一枚がうまれた。

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