
カメラマンになって1ヶ月が経ち、photogenicだと思う写真の定義を考えた。
その1枚に秘められたエピソードがどんなものなのか、ということよりも
その1枚を見た時に、考えるわけでもなく出て来るイメージがあるかどうか・・・
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この写真はモノクロにしたことで雰囲気が出た1枚。
私がイメージしたのは、“昭和の香り”。
おかっぱヘアのせいか自然と、彼女が昭和の“やんちゃ娘”に見えるのだ。
欲しくてしょうがなかったものを手に入れて、嬉しくて嬉しくて
賑やかな商店街の路地裏でひとり、友だちにも内緒で開けてみる。
そんな情景を勝手に思い描く。
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しかしここは昭和の町ではないし、そんな風景(インテリア)もどこにもない。
写っているのは平成生まれの明るくてシャイな3歳の女の子。
彼女自身が選んだ、POPなTシャツにふんわりスカート。
袖のボーダーに合わせてボーダーの大きなリボンのカチューシャ。
インテリアには社長力作?の、ランダムに引かれた横ボーダーが特徴的な壁。
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今も昔もこどものキラキラした表情というのは変わらない。
この1枚を通してそれを感じさせてくれたmeiチャンに感謝。