フォトジェニックアーカイブPhotogenic Archive

インスピレーション

投稿日:2010/12/17

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良いと好きの差。 * 最近カメラを持ってからいつも疑問で よくわからなくなった色々なことがあります。 * はたして私はうまい写真を撮りたいのか好きな写真を撮りたいのか。 仕事だから別モノだと思わなきゃいけないのか。 両方うまく混ざりあい、相手側にも伝わる、カメラマンが伝いたいことがきちんと伝わる。 ただそれだけなのか。 * 以前シャッターを押す時の感覚と今の感覚が少し違っているのが 少し淋しいような、、嬉しいような、、複雑な感じです。 **** いつも不思議な人だな。。と思うある人と久しぶりに色々話をしました。 何故か心が安らぐ、、ほどいい緊張感とともに、、 ****** 写真もそうです。 ** 朝、目を覚め、カーテンを開き大きく息を吸って いつもの会社に出る。 今日も同じく変わりない一日のはじまり、、 ** ある小説の作家が朝目を覚めます。 薄暗い狭い部屋は日当たりが悪く少しジメジメしてます。 その作家は朝ご飯代わりにタバコを一本吸い、いつの同じチャンネルのラジオをつけます。 そして今日も同じくペンを持ち、少し眉間にしわを寄せながら 昨日の小説の続きを書き始めました。 変わりのない一日のはじまりです。 *** その小説の作家はたまに私に訪れます。 ペンの代わりにカメラを 紙の代わりに被写体を そしてインスピレーションとともに素敵な出会いを 敏感に感じさせてくれる。 *************************** 国分寺店葉っぱが落ち なんかオーヘンリーの最後の一葉みたいですよ~と 私の小さいつぶやきから笑い 始まった撮影。 * 明るいママとパパのたっぷりの愛の中で レンくんは素直で元気で愛嬌たっぷりの男の子。 * 国分寺店の元気な雰囲気と柔らかい光に包まれいっぱい笑い いっぱいはしゃぎました。 そして来年でお兄ちゃんになる彼に その時の私は彼に一番私らしく私のものをプレゼントしたくなり 思わずシャッターをきりました。 * 彼が好きです。 ママ、パパ、そしてお腹の中にいる赤ちゃんの空気感が ただただ好きでした。 そして現れた私の小説の作家。 * その気持ち、、 久しぶりに訪れた感覚とともに、、

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