
写真1枚で被写体を表現しようとする時、やはり被写体の「キャラ」というものを理解しようとします。
どんな子なのだろうか?
どのように表現したらこの子らしさが惹きたつのだろうか?
そのためには、レンズ・光・構図・ポージングを考える必要があり、経験と知識の引き出しを増やさなければなりません。
たくさんの撮影を経験し、たくさんの写真を知る必要があると考えます。
私は自身の引き出しから、「ほんとうに良く笑う元気な5才男の子の七五三」をこのような表現をしました。
「あっーーー!」っと叫ぶように大きく口を開き、センスを大きく開いている姿を上から広角で撮影をする。
このような表現がすべて正しいとは思いませんが、被写体が元気がないとか、悲しくみえるとかそういった写真ではないのは確かだと思います。