
自分の好きなものを彼女をよく知っているように思う。
彼女に似合うドレス、アクセサリー。彼女が選ぶすべてが彼女の色に染まっていく。
彼女の目があまりにも印象的で、私は彼女に近づき、写真を撮っていた。
ついつい近づき過ぎてしまうほど彼女に惹かれていた。
少し照れ屋だけど自分の意思がしっかりあり、主張もできるが私たちの話もちゃんと聞いてくれる。
笑顔はもちろん可愛いのだが、私は彼女の
凛とした表情がとても好きだった。
この目が彼女の意思の強さ、凛々しさを表している。
7歳にしてこの空気。
彼女の周りのもの、身に着けるものすべてが彼女の色に染まってしまう。