
生まれたところや、
うまれたじゅんばん、
そのとき、その人はみんなちがうけど、
偶然であった僕らはみんな同じ家族。
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大きいお兄ちゃん、お姉ちゃん
小さいお兄ちゃん、お姉ちゃん
そして、ぼく。
じゅんばんに座っていった。
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いつもは、ちがうところに住んでいて、ちがうものを食べていて、ちがうことを考えているけど、
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集まった瞬間、
小さな社会ができあがる。
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小さな社会には、規律もあるし、礼儀もある。
だけど、それよりも
大人が忘れてしまったような、
とても優しいものを感じた。
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だから、この写真に強さがあるんだと、そう思った。
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また大きくなって、どんな歴史が残っていくのか楽しみであります。