フォトジェニックアーカイブPhotogenic Archive
冬
投稿日:2011/12/25
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冬を感じる瞬間はたくさんある。
視覚として感じる一つに吐く白い息だ。
カラッとした冬の日、大人になった今でも白い息を吐き寒いこと、冬であることを
確認する。
窓ガラスに息を吐き、白くなったところに字や絵を描く。
これも誰もが経験あるものだろう・・。
そこに描くものはその時の心情であることが多い。
なにを描くかは自由である。すぐに消えてしまう一瞬のキャンパス。
そこに人はどんな表情でどんな絵を描くのだろう。
冬の光に照らされて微笑みながら彼はなにかを描いた。
冒険心、自由な発想と遊び心を忘れてほしくない。
寒い冬も遊び場になってほしい。
新しい場所での撮影に挑戦すること。
私も冒険心、自由な発想、遊び心をもっと養わなければならない。
彼らから教わったこと。
子どもを楽しむこと。冬を楽しむこと。柔軟であること。
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