フォトジェニックアーカイブPhotogenic Archive

Gold

投稿日:2013/1/29

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Life Studio No,2 URAYASU  Photo by Reiri,  Coodinator Manami

夕方の光。
冬の太陽は、最近少し長く居座るようになってきた。
それでも、あと30分もしたら、建物の陰に隠れてしまう太陽の光。
 
こういう光を綺麗に捉えるのは、まだまだSungbong氏に及ばない。
でも、彼の撮った光を捉えた写真を見て以来、ちょっと悔しくて、こういう光を狙ってた。
差し込む光のハレーション。
 
この写真を見たら、きっと彼は韓国語で何事か呟いたあとに、したり顔で言うのだろう。
『じゃぁ、この写真の定義づけしてみましょうかよね~』
そうしてきっと、ダメ出しという名のアドバイスをくれる。
 
夕陽の差し込むWhite Roomは、カメラマンもコーディネーターも、こどもにとっても胸踊る空間だ。
ここで生まれる写真の定義。もっと、言葉になるだろうか。

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