フォトジェニックアーカイブPhotogenic Archive

シルエット

投稿日:2011/12/25

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私は、モノクロのシルエット写真が割と好きでよく撮影している。
明るいライトの前に被写体に立ってもらい暗めに撮影するのだけのことだが、
シルエットの極端な露出による極端な明暗のシンプルさと、白と黒以外の色がないモノクロのシンプルさが好きな理由だ。
シンプルな写真は好きだ。
シンプルな写真のほうが被写体に集中できるし、ストレートなイメージが強い。
しかし、シンプルさ故にあまり代わり映えしない写真が生み出されることが多々ある…。
ちょっとしたスパイスを加えなければと前ボケを入れてみたり、脚立に登って上から腹這いになって下からといろいろ撮影したりと悪戦苦闘し、見つけたのが光の反射ボケである…。
レフ板という撮影の被写体に光を反射させる板の端っこが長方形の金属でできていて、そこに光が反射していて、あっれ!これ使える!と一人で萌えていました…。
スタジオにある撮影道具でも写真に使えるんだなぁと改めて思った今日このごろです。
次はアシスタント前ボケもバレなきゃOKかもっ!?っと企んでいます。


 

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