"Februarylight"

Photo.Ohagi 　Coordi.sacchan

1年365日天候は変わる。

まいにち同じ光はない。

だからこそ美しい。

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写真分析

□130mm □F3.5　□1/125　□ISO 125

日差しはないけど、明るい曇り空

窓からは柔らかい光が入る

360度どこからでも撮れる大好きな光だ

グラデーションのような陰影差つけるため、背景の色が濃いインテリアを選択する

シチュエーションに合うようなアイキャッチとなるオレンジの光を足した

ベッドに乗せるとすぐにずりずりと降りようとする彼女を

強制することなく止めるため本を設置する。

予想通り、本に目が止まり小さな指でペラペラとめくる姿が美しい

上がる自分のテンションを抑え、シャッターを押した

【一部抜粋】

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安定した定常光とは違い、時に強く、時に弱く私たちを振り回してくれる。

夏の光は強い。

太陽が高ければ高いほど、光量が強くなる。

影をハッキリと映し、陰影のコントラストが高い写真になる。

冬の光は弱いが空気中の不純物が少なくクリアな光となる。

影は淡く陰影のコントラストが低い写真になる。

2月は『光の春』と呼び、風はまだまだ冷たいが、

春のような温かく、どこか心地よさを感じる。

そんな2月の光が好きだ。