店舗フォトジェニック集


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最年少で主役を張る

投稿日:2025/5/13     更新日:2025/5/13

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存在も毛量もしっかり者

 

従妹の赤ちゃんのお宮参りの撮影を行った。
初めて身内で赤子が産まれて、伊藤家全体が愛情たっぷりに大騒ぎしている。

そんな従妹がお宮参りの撮影に栄店へ来てくれた。
産まれて1週間頃と1ヶ月頃に会ってから久しぶりの再会。

本当によく寝て、よく飲んで、すっかり大きくなっていた。
毎日1歳やいろんな月齢のお子様の撮影を行っているが身内はまたその感動が身内というだけで、その感動は桁違いだった。
自分がカメラマンの仕事をし始めてこの仕事を始めてもうすぐ8年になるが、初めて身内にこの仕事を還元できた。

大きくなってよく笑うようになった甥っ子(いとこの子なので正確には甥っ子ではないけれど、ここでは甥っ子と呼ぶことにする)
あーちゃんと赤子のスペシャリストの青ちゃんに任せとけ!と思いながらの撮影。


爆誕した時から、驚くほどの毛量と立派な眉毛。
二人によく似た顔で、愛おしさがとんでもない。自慢のかわいいかわいい甥っ子。

私の兄が使った産着を掛けられ、よく知らない場所に寝かされて、周りにはそれぞれのスマホやカメラを構えて立つ7人の大人たち。
もっとびっくりするだろうに、そんなそぶりを見せることなく堂々と横になる甥っ子。

ただそこに居るだけでも愛おしい。

次の記念を残す時には、意思が出始めたり、とことこ歩き回ったり、イヤイヤと言い始めたりしているかもしれない。
もしかすると、来店から退店までずっと親から離れられないかもしれない。
そう考えるだけで勝手に泣けてきてしまう。自分の子じゃないのに。

子供の成長って本当に本当に早い。見た目も中身も。
どの瞬間も愛おしいこの大切な期間を写真にして残していきたい。
写真はその人達の人生を残すものなんだと改めて気づかされた。


身内にできた初の赤ちゃんという特大の愛情ブーストがかかっている身としては

厄介な叔母にならないよう、これからも気を付けていきたい。

 


photo.write/Ito Azusa    | coordinator/Aoyama Nao

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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