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「今を楽しむ」

2019/7/13

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Photo by yoshi    Coordi by Chisato Hamada

Write by yoshi

 

30℃を超す初夏のような暑さが続いた6月。

大宮店自慢の広いお庭の中を子供たちは思い思いに遊び始める。

ダンゴムシやカマキリを見つけるために地面に夢中の子もいれば、ひたすら石を集める子、梯子に登る子、ひたすら走り回る子など自分が楽しいと思うことに素直に行動する。

走り回って汗をかく、虫を探すために土や草の上を這いつくばる、石を拾うために素手で掘り起こす。

今これをしたい!と思った事に一直線。そこから学ぶ事が多々ある。

自分が大人になり興味のあるものがあったとしても、それをすぐ行動に移せる回数が減ってきた。考える力や予測する力がついたのだと言えば聞こえはいいが、結局はやらない言い訳を探しているのだと思う。

そんな中子供たちをみるとハッとさせられる。

走り回って汗びっちょりになったって、地面に這いつくばってどろんこになったって、水遊びでパンツまで濡れちゃたって何でもその時楽しければOK!なのだ。

 

「今を全力で楽しむ」

 

後先考えずに今を楽しむ。

子供の頃の楽しかった思い出が大人になっても強く残っているのはそういう日々を送っていたからなのだろう。

だから子供の頃のようにとまではいかないが、そういう選択肢をもっているだけで人生が全然違うものになっていくのかもしれない。

 

連続する日常の中で、今を楽しめる人は人生を楽しめる人なのだろう。

忘れかけていたものをちいさな先生たちが教えてくれました。

 


「男は背中で語る」とどこかで聞いたことあるフレーズ。

彼にもそんな一瞬がありました。

外に出て嬉しそうな彼にこれ好きかもしれないと車輪を転がし彼にパスしました。

それを受け取り、夏の日差しの中笑顔で車輪転がし走り回ります。

そして車輪を追いかけていた彼がとまり汗をぬぐう瞬間、その背中がとてもたくましく感じシャッターをきりました。

彼の気合を感じ、これはもはや遊びではなく戦いなのでは?と思ってしまうくらいの瞬間。

その熱量が外の暑さなんて飛び越してしまい彼の背中に宿っていました。

 

そんな全力で遊ぶ彼をみて、素直に「カッコいい」と思いました。

 

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