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写真分析 いつもと少しだけ変えてみよう。

投稿日:2020/12/23     更新日:2020/12/23

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ライフスタジオ仙台

photo:gomei

codi:Chiba

 

近頃色んな本を読みながら、これまでビジネスで成功されてきた実体験の話の共通点を探してみているのですが、これって写真にあっても面白そうだな、なんて考えることがありました。

2000年以降はIT革命なんて流行語と主に、いろんなインベーションが起こり、20年前には思いもしなかった製品たちが、生活の質を飛躍的に向上させてくれました。

例えば、ボタンが無い電話なんて想像も当時はできませんでしたし、AI機能搭載の洗濯機なんて全く考えたこともありませんでした。

単純なデジタル機器だけでなく、工場マシーンの発展により、一人暮らしの寝具セットが1万円程度でその日にもってかることも可能になりました。

「それってすごい事じゃない!?」

本当にそう思います。イノベーションを起こしてきた人たちの発言で全員に共通することは、【誰もが想像をしないような組み合わせを可能にする】ということで、一言でいうと限りなく強い摩擦力を生む事なんだと思います。

きっと、カメラ×電話もそうなのだと思います。

私は勿論イノベーションを起こすことは出来ませんが、写真においてこの掛け合わせ、つまりは矛盾の構造を入れることができたら、限られた条件の中でも、また新たな発見や、創造につながるのではないかと考えました。

 

まず今回の写真ではこのようなコンセプトを考えました。

【小さなものを、画面いっぱい大きく撮る】

矛盾は単純明快!

今回の撮影では生後一か月のお子様の撮影が事前にわかっていたので、イメージ構成はとて簡単にできました。生後一か月のお子様の手足はどのくらい小さいのか、ではいつも使用しているレンズではどのくらいの大きさで撮ることができるのか、経験上良くわかります。

考えていくと次の疑問が出てきます。

小さいものを大きく写したら、逆に小ささ分からなくないか?

確かに、そらわからん。

そして、折角の1か月の身体の特徴が表すことができません。もっと記録的な要素を付け加えることができるのならば、より面白い写真になるのではないか。

そう考え、メジャーを用意しておきました。メジャーで測られた数値は8cmです。

誰がどう見ても8センチに変わりはありません。人の足の大きさで8cmは小さいに決まっていますし、サイズの記録を残すことで、お子様の今だけの身体の特徴を残すことができました。

では物理的に大きく撮るには、もっとズームができるレンズか、マクロレンズが必要です。

今回はマクロを選択して、これでもかというくらい近づいて撮りました。

少しのズレでピント外れますし、なかなか大変。

ですが最初に決めたコンセプト通り、小さな足を大きく、そしてしっかりと1か月の記録も撮ることができました。

 

まあ冒頭にイノベーションなんてたいそうな事を書きましたが、たった一つでも普段とは異なる違ったことを、具体的に取り入れることで、自分の中では小さな小さなイノベーションが起こっているような気がします。

今回私の場合は、メジャーとレンズ。

そのようにできれば、毎回新鮮な気持ちで撮影に臨めるのではないでしょうか。

ほんの少しの変化は、実は大きな変化の種なのかもしれません。

アディオス。

 

【プロが実践】 公園でこども撮影!3才元気な男の子を撮る!

 

 

真夏の晴天下で元気な3歳男の子を撮影して、大波乱!?

動画は下記URLから!

 

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https://www.youtube.com/watch?v=CQiSgRC6_uk


 

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