店舗フォトジェニック集


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Curiosity

投稿日:2022/12/20     更新日:2023/1/20

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カメラを握り撮影に入る機会が増えるのと比例してさまざまな課題が出てきます。
撮影の順番や小物などの準備、衣装や雰囲気にあったインテリア決め、
適正露出を素早く設定したり....

12月に入れば、16:00を迎える頃には昼間と比べ落ちていく太陽。
人工光(補助光)がないと写真が暗くなってしまうようになりました。。
陽が落ちてもなるべくのっぺりな写真にならないように露出を決めるのも、
写真の質を落とさないための要素です。

そして、暗くても暗さを活かした撮影をしてみること。
これは雰囲気写真が向いています。
暗い日は撮影する場所が限られてしまうので、それの幅を広げるために
挑戦した1枚の写真が今回選んだものです◎
(口で言うのは簡単ですがこれを実行するのがなかなか難しい)



●暗い時の写真を撮る時のポイント
•背景に明るいものを入れる(ライト右側,左上布)

●光
•被写体裏の蛍光灯
被写体の輪郭を浮かす,背景壁の質を出す
•スタンドライト
被写体の表情を照らす,アンバーで暖かく



被写体の表情をよく映すために中を覗くようライトに近づいてもらい
何かを探している雰囲気で幼い好奇心を表現しました。
それを1枚のストーリーのようにみせるため、
上下にベッドフレームを前ボケに使って自然とビネット効果を出しています。
ほかにも前ボケは玉ボケでやってみたりしましたが、
・・シンプルに映るベッドフレームがいい感じでした!

笑顔の写真も大切ですが、ふとした瞬間の素に戻る表情がたまらない
気持ちになるのは私自身だけじゃないと思います。
ママパパからも思わず「おぉ..」と声が漏れます。
日中と比べハンデのある撮影になる午後後半でも、工夫次第で
写真の雰囲気を変えていくことへの好奇心と努力はこれからも必要です。
 

 


coordinate : King
Photo,Wright : Uma

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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