店舗フォトジェニック集


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モノクローム

投稿日:2013/8/21

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モノクロ写真。それは、モノクロ設定で撮影するからカラーデータはもとから無い。
だから万が一カラーにしたくても出来ない。
そういった限られた中でモノクロの効果をいかに引きだすかがポイントだと思った。

今回私が選んだこの写真。
衣装に関しては持ち込みの衣装だったので色の配分などは出来なかったが、モノクロで撮影するとき、私はなるべく帽子をアイテムとして使いたかった。
帽子はニット帽ではなく、なるべくつばの付いた帽子やハットがいい。
モノクロで撮影するなら表情がはっきりと写っているよりも顔があまり見えないくらいがいいなと思っていたので、
ニット帽などで顔が前面に出てしまうものよりもつばなどが付いた帽子をかぶることで顔に陰が落ちるくらいの陰影があった方がいいと思っている。

この写真に関しては笑顔も無くてよかった。
足元を見ている仕草から自然に目を追うと、この被写体から伸びた影に目がいく。
右下はじのほうに写っている車の方に向かって伸びている陰がとその周りの光が綺麗なコントラストを出している。
広角で撮影しているの陰が少し丸みを帯びているので車の輪郭の丸さとも重なってバランスがとてもいい。
右側に写る奥の部屋の暗さと左側に写る光の量が綺麗で、この陰影はモノクロ写真でなければもちろん出せなかっただろうし、
この写真はモノクロでなければ普通の写真になってしまっていただろう。

モノクロ写真はカラーの写真よりも絵に近いような気がする
白と黒。
白いキャンパスに黒いえんぴつで一番いい濃さを探して、書いては消して、書いて、消して・・・
写真では自分の力で濃さを書き込んだり消したりなんて事は出来ないけど、
でも、レンズを通して陰影を探す瞬間は1枚の絵を完成させる瞬間のようだなと感じた。

【文章:manami(コーディネーター)】

 

 

 

 

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