Staff BlogKokubunji

TANTAN
国分寺店

丹生阿里沙

丹生と書いて
「たんしょう」と読みます!
ご挨拶をすると
よくタン塩に間違えられます。
たんしょうです!

撮影の時間自体が
楽しい思い出になるように
心に残る
あたたかい写真を撮っていきます。

よろしくお願いします♪

かぞくのかたち

2017/10/7

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家族のぬくもり。
それを感じることができるから、私は家族写真を見るのも撮るのも好きだ。

けれど、
家族写真はソロ写真よりもハードルが高い。
人数が増えるため、
絞りを変え、露出を変え、服装やへアの乱れを直し、ママやパパの位置を指示し、
顔の向きを指示し、どこを見ればよいのかを指示し・・・

カメラマンの注意を向けるポイントは多い。
しかし、きっちりかっちりした家族写真だけが「良い家族写真」なのだろうか?



今回、写真主題が「家族写真」であり、
自分のオリジナルの家族写真を撮ることになり、色々な形やアクションを試した。
そこから見えてきたのは、
こちらがベース(形)を作り、うまく投げかけをすることにより、
その家族らしい「家族写真」が生まれるということ。

ひとこと「じゃぁ、みんなでぎゅーーーっと○○くんに寄ってください!愛情の分だけ!」
と投げかける。
それがどんな形になるかは家族それぞれにオリジナリティがあり、
どんな表情になるかもその家族の色が出てくる。

苦しい~~!表情になるのか
楽しい~~!笑顔になるのか

何がでてくるかはわからいない。
しかし、カメラマンの予想を超える「何か」が出てきたとき
その家族だけの家族写真を撮ることができる。




この写真は75カットの最初の1枚。

弟くんは生後2ヶ月。
眠い目をがんばって開けてくれていた。
お兄ちゃんは弟思いで優しく弟を見守っていた。
ママさんは家族写真のために、おそろいコーディを準備してきてくれていた。

この要素を写真に組み込むためにはどうしたものか。
形を作り、位置についてもらい、ベースは完成。
あとはひとこと
「せっせっせーのよいよいよい、してあげてー!」
すると、踊りと音楽が好きなお兄ちゃんはリズム良く、弟の手を優しくとってくれた。


ここだ!


と思いシャッターを切る。


新しく生まれてきた命への
家族の優しいぬくもり。
それをかたちにできたなら。

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