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おカネで世界を変える30の方法

投稿日:2012/7/22

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主題

  1. 自分がお金を稼ぐ目的は何なのか?
  2. その目的のためにはいくらの金額が必要なのか?または、他に何が必要なのか?
  3. あなたの目的究極的目的なのか?または、過程なのか?

いつからか私にとっての、夢が何なのかという質問に対する考えが変わらない限り、同じ答えをしている。

 “魂が自由になること”だ。それは結局死ぬ日まで私自信に堂々としており、とらわれず、私が決めてしまった固定概念と自分の意見にこだわることなど、全ての行動と考えから独立したいということなのに、逆に、まだそうできていないという意味でもある。でも、これを想像だけしているだけではない。ライフスタジオという組織の中で私が行っている全てのことの内、本を読み、討論することが自分にとっては一番現実的な人生の過程だと考えている。討論している内容を実践できていないことが多くはあるが、今まで生きてきながら整えてこれなかったもの、知らなかったこと、知らずに目をそむけてきたことを、哲学を勉強しながら、自分をもう一度見つめるようになり、社会参加に関する討論を通して生きている価値に対する意味付与を行うようになる。勿論今はまだ、聞いて、考えながら小さな発展があるくらいだけれど、これからより発展していけるだろうし、夢を実現していく過程だと考えているからだ。多分死ぬ前まで終わりが見えないとは思うけれど。

 

私にとってお金とは、10代の時は不自由がないものであり、20代の時は現実と理想の間にいて、30代では必要なものになった。資本主義社会に生きている以上お金が良いのは事実だ。たくさんあったらいいなというのも事実。でも、私にお金がなければいけない理由が、華やかな生活をおくり、高く良い物を持つためではない。

 

この本を読みながら、もう一度人間は人間らしく生きることが人間だということを感じる。

お金が入ってきた時、どのように流れ、どのように使われないといけないのかを伝えている。

リーダーシップの時間に、どうしたら50万円(一番大きな金額だとした時に)をもらうことができるのか?という討論を行ったが、それは、自分がオーナーだったらどんな人に50万円を与えたいのかという質問にもなる。50万円をもらうためには“その組織の内部文化の構成を把握し、作動していく原理を作り、それを持続的に稼働する能力を持たないといけない”と整理した。

ならば、ライフスタジオの内部文化は「人が人を人として」であるが、この構造を土台として、変化発展できるように経営をしていかないといけない。この構造の核心部分は「人」だ。「人」を、つまり構成員のためにお金が支出されるならば、それがつまり正しいお金の流れになる。ライフスタジオの中で「人」、広く見ると国民、もっと広くは世界の人間であるが、人のためにお金が使用されないといけないし、そのためには社会参加が成されないといけない。

この社会参加が結局は自分自身の価値を高めることであり、組織でも必要な人になるのである。

本の内容通りお金の間違った使い方は法が作りだしている。企業のために、投資家のために裕福な者のために、お金の流れが間違ってきている。

だから法を作る「誰か」つまり、「人」が重要なのだ。

最後に著者が書いた文章でとても印象深かった内容が、本は現実を切りひらくためであり、一歩が力になると言っていた。

幼い時、21世紀になったら空に車が走ると考えていた。しかし、今21世紀に入ったにも関わらず、いまだに車は地を煤煙を放ちながら走っている。

理想的な夢と目標が明日だとした時に、とても遠くどんな形態で完成されるかはわからない。それでも世の中は昨日よりは今日がもっと良くなって、今日はもっと良い明日になるための過程だと考える。私達が成そうとしていることは、自分が死ぬまでに成せないかもしれないけれど、これからも生き続ける人々のために、過程は必ず重要な目標であるはずだ。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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