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8月主題 ビジョナリーカンパニー② 飛躍の法則

投稿日:2012/7/30

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主題1. 人を成長させるための自律と規律、つまり自由と規制に関する制度やシステムは何があるだろうか?

人が成長していく過程の中で自分で決定することを経ずしては自律は出来ない。そして、自由になることも出来ない。自律は自ら決まり事をつくりそれを守ることによって自分で自分自身の立ち位置を決めていくということだ。自由の意味の中には私は絶対的に規律が含まれると思っている。自由だからといって全てが自分のやりたいことをやっていい訳ではないし、自由になろうとするところには必ず自分自身との戦いがあると思っている。それは責任であったり、自分との約束であったりする。自由になりたいという言葉をどれだけ使ってきただろうか。でも意味を考えれれば考えるほど、自由になることの重みや苦しみをもさえを感じる。規制があることがどれだけ守られたものであるかということ。そしてその規制の中にさえいてもいいと思ってしまうどこか弱い自分自身にも出会う。でもだからこそ自分との約束を守りながらそれでも大きく発展していきたいと思うことで自由を勝ち取っていくのだと思う。

 ライフスタジオの中に自律と規制はたくさん存在する。朝と夕の一時間の中にも決められた枠ではあるが、その時間内は自由に自己の発展の為の時間である。その一時間をどう使うか自分で決めることができるしそれも自分との約束である。難しいこと、苦しいこと、嫌なことをやることが規制ではないし、規制と言うのはその決められた中での自由でもあり、自由も全てが楽しいこと嬉しいことばかりでもない。規制を守ることで得られる開放感であったり、責任を持った上での自由となる。全ては自分自身が決めていくものではあるけれども、正解も不正解もないのが事実なのではないだろうか。

 

 

主題2. 各自自分が考える偉大なる企業の定義とは何だろうか?良いことと、偉大な事の違いは何だろうか?

 

いい会社と偉大な会社との違いを考えてみた。いい会社とは、働きやすい社員に優しい会社ではないかと思った。給料がよくて、施設が整ってて、外的にあまり不自由がないそんなイメージだ。偉大な会社とはいい会社のイメージとは異なり、むしろ悩み考え苦労が大きいそんなイメージをもしてしまう。でもそれが全てではなく、自分達で何かをつかみそれをまたエネルギーに変えていくところに喜びがあり、人生のおもしろさを感じる会社なのかなと思ったりした。もちろん、いい会社にそれがないわけではないが、その違いとして偉大な会社は人に価値を置いているという所が決定的な違いなのではないだろうか。会社は会社の発展のためにあるというよりも、社員が幸せになるために個人が会社を利用し発展していくところに価値をおいているように思う。だから個人が行動しやすい様にそのものを提供しているというのが偉大な会社の特徴ではないだろうか。(偉大な会社は良い会社をも含むと考える。)だから偉大な会社で働く人はスタッフが自らの意志でもって発展する。だから会社は安定というよりむしろ個人の発展とともに発展していく。偉大な会社の良い所は、自分のこと以外に相手のことをまず見ている。そしてお互いに関係を絡みあわせながら過ごしている。配慮ができ、人が人のことを育てる会社。だから偉大にならざるを得ないのではないだろうか。

 

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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