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越谷店
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写真分析33
投稿日:2012/9/3
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構成要素
光:
右からの自然光のみ。
この時期の子供たちは健康的な褐色のことが多いので、色温度には気をつけなければならない。
愛用を一身に受けると赤くなってしまうことが多いので、色温度をすこしだけ青にずらして設定した。
はじめは後姿から撮影していたが、クローズアップで顔に光のラインを作るために横まで移動している。
フレーミング:
クローズアップでは切る場所が重要になるが、まず上部は頭を少しカットすることで圧縮を促し、右はきれいな髪の毛を入れたかったので切らずに入れた。
左部も髪飾りがあったのでそれを切らないように配置し、下部も肩を少し入れることで下半分がひきしまり、頭が上にある分不安定になってしまうが、安定感が増す。
ポージング:
ベイビーと違いただ寄っただけではいい表情は生まれないため、まず肩口から撮影して体をひねらせること、そして少し上から撮ること。
しかし子のこの場合、上目遣いよりもいい角度があったので、少しあごをあげてもらい、顔を横に倒すようにしてもらった。
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