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越谷店
10月Aチーム主題 volvo
投稿日:2012/9/19
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2012.9 中之内 隼
主題1.私たちは35pを達成したら、、、どうなるのか?
そもそも達成というのはお給料が35万円になることなのだろうか?
35Pの達成という論点をもう一度きちんと考えようと思う。
35Pに関する報告書にも書いたが、35万円をもらうことが目的ではないことは皆肌で感じている。
しかし実際問題達成するにあたって私たちが行ってきたことはそのほとんどが経営にまつわる行動だった。
確かにお金の面でクリアをしていなければ実施のしようがないのも事実だが、それは最低限のラインであって、クリアしてからが本当の35Pといえるのではないか。
ではその先に何をしてきただろうか?
ほとんどなにをしたわけでもないだろう。
それが自己評価であって、会社の評価として現れた。
ではなにをしたら私たちは「達成しました」といえるのだろうか。
それは「人それぞれ」という言葉ではないかと私は思う。
みな共通で何をクリアしたから達成。ということではなく「私はこうこう、こういうことをしてきたから達成したと言える」ということではないか。
私は二つのプロジェクトを行っている。
どちらも常に「どうしたらもっとよくなるか」を考えて行動している。
それによって失敗することもあるが、成功したときの経験は大きい。
私はこの「成功体験」が35Pにとって大きな意味があると思っている。
小さな成功体験を積み重ね、次の行動へとつなげていくことが重要で、それがずっと続くことが理想だと思う。
しかし実際は難しいことも多い。
それは自分に持続する力が失われていくから。
それをどのように習慣化して上手く次につなげていくか。
そのヒントになるのが皆で行っている「やるべきこと」だと思う。
今の「やるべきこと」は初めはやらせれているように感じるかもしれないが、これが習慣化されたとき、この「やるべきこと」が仮に無くなったとしても自分の意思で続けていけるような状態になっているのではないかと思う。
実際私もやり始めてから4ヶ月ほど経っているが、今では「やるべきこと」を意識することなく文章を書いている。
この自主性が完璧に実現された時に35Pを達成したと言えるのではないか。
主題2.35pの評価基準の具体的な評価をどう定めるか?
具体的にお願いします
この件に関してたくさんの議論をしてきて実際案が出たこともあるが「これだ!」という案に出会うことはなかった。
それは結局水平的な関係を保ちながら他者評価制度を取り入れたからではないかと思っている。
当然周りの評価というのは重要で、上司の評価の方が一概に正しいとは言えない。
しかし周りからの評価だけでは関係性などから評価にばらつきが生じる可能性も高く、必ずしも正確ではないし、なにより評価される人間を周りからの目でしか評価されないことになる。
私が重要だと思うのはやはり「自己評価」だと思う。
自分がこういうことをこれだけやって、これだけ達成したのでこれだけもらう価値があります。ということが言えなければいけない。
これが言えないというのは自分の仕事に価値を見出してないのと同じで、自分がどんだけの仕事をしているのかがわからない。
逆に言えば自己評価にすれば自分がどれくらいの価値の仕事をしているのかということを知る機会にもなるし、もっと価値の高い仕事をしようとも言えると思う。
そのやり方は報告書しかないと思うが、私はそれが自分のことをもっと知ることにもつながるやり方ではないかと思う。
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