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10月Aチーム主題

投稿日:2012/9/20

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10月Aチーム討論 越谷店 柿内未央 【主題①】私たちは35pを達成したら、どうなるのか? 先日提出した自分の報告書に対する蒔田さんのアドバイスを拝読し、35Pについて考え直さなければならないと思った。自分の自分本位な解釈では不足な点が多く、組織への関心ももっと持たなければならないということを教えられた。この主題を目にしても、自分だけでは具体的な想像をすることが難しく、他の人の意見を聞いてみたいと率直に思った。ただ、あらゆることへの“関心”と“共有”がキーワードのように感じるのは確かだ。 先日、社長にいくつかの質問をさせていただいた。 その中の一つが、“ライフスタジオを通して社会に働きかけたいことはありますか。”という質問だった。 社長の答えは、“まずは自分を知り、自分を成長させなければならない。それが出来てから、次にあなた(自分と接する二人称の相手)、最後に社会と繋がる。” 私の韓国語能力が低いため、正確には理解できていないかもしれないが、確かそのような内容の答えだったと思う。その答えを聞いた時、だから社長はスタッフ個人の成長に重きを置いているのだと思った。 一人ひとりの成長が、自分と対する人へ、そして社会へと繋がっていく―。 互いに人や社会への働きかけを惜しまず、貢献という連鎖のある社会というものを想像したとき、 大袈裟かもしれないが、それこそが穏やかで平和な世界へと繋がるのではないかと感じた。 自分と相手、そして社会への関心を絶えず持ち続け、真の豊かさを互いに分かち合う、そんな社会に貢献できるような人間を輩出するという意図も35Pには含まれているのかもしれない、そう考えるようになった。 従って、ライフスタジオという組織の35Pというものを通じて、将来的には“社会へと繋がる人”が生まれていくのではないだろうかと、私は想像する。 社会の縮小図が組織だとすれば、まずは組織に自らを投じて働きかけられるような人、すなわちリーダーシップを発揮する人が生まれてくるだろう。 各自が各々のリーダーシップを発揮するには、組織(人)のために自分に出来ることや挑戦したいこと、担える・担うべき役割を自ら見つけ、そこに集中することが必要だと思う。 だからまず、自分を知らなければならない。 “自分”というものは最も未知な存在であるかもしれないが、それでも自分を知ろうとしなければならない。 自分を知り、可能性を拡げられるよう努めなければ、自分以外の他に働きかけることは難しいのではないだろうか。だからこそ、ライフスタジオでは“教育”に重きを置いているのだろう。 私たちの35P達成の前提には、きっと各自の変化発展があるだろう。 各自の発展なくして、組織の発展はないからだ。 ならば、35P達成後の私たちの姿とは一体どのようなものになっているだろうか。 各自が人間性を錬磨させることによって起こる組織の変化…。 自ら考え、自ら選択し、自ら行動する、自分の人生を主体的に生きる人が組織の歯車となり、組織を前へ前へと動かしていくことになるだろう。 そして、人間性の向上によって、お互いにお互いを認めて“尊重”し合える関係性も生まれるように思う。 なぜなら、自他共に大切にできる慈愛の心も、人間性に含まれていると思うからだ。 これら35P達成の過程で考えてきた事柄が、今後の私たちの行動の糧となるだろう。 ライフスタジオで求められる人間、そして社会で必要とされる人間が、どのような要素で成り立っているのか、 何が他者や社会への貢献と繫がっていくのかを、35P達成の過程で垣間見ることができるのではないだろうか。 主体性の持つ人間の集合体なら、変化発展を絶やさない組織となるだろう。 すなわち私たちは、各自と組織の変化発展を通して、 新たな価値を社会に提示でき、社会へと貢献できるような組織になれるかもしれないということなのだ。 35Pを達成したら… 各自は、真の意味で自分の人生を生きられる人間になれるだろう。 そして組織は、絶え間ない変化発展を及ぼす“生きて動く組織”となることだろう。 【主題②】35pの評価基準の具体的な評価をどう定めるか? 評価基準の要素として様々なものが挙げられる。 勤続年数 技術力(誠意・最善を尽くす・写真の構成要素を理解し表現しているか・被写体へ寄り添う心等) 発展(自ら成長を促す努力・努力の成果が仕事に活かされているか・影響を与えられているか等) 扶養家族の有無 リーダーシップ(自らの得意分野において影響力を発揮できているか等) 創造力(新しい価値を生み出す・気づいて良い方向への条件を作る等) 細かく見ていけば、他にも沢山出てくるかもしれないが、 最終的な評価は、どれだけ他者や組織、社会に集中して貢献できたか、 目に見える形として何かを残せたか、影響を与えられたかによって評価されるべきなのではないだろうか。 どう評価されるべきかについては、各自が評価基準の項目ごとに目標を立てて計画書を作成し、 報告書で達成したか否かを報告後、その目標達成度を他者が評価するのはどうだろうかという考えが浮かんだ。 評価基準を考えることで、組織がどこに価値を置いているかを知ることができた。 この課題を通して改めて、自分の可能性を自分らしく拡げながら、人や社会と繫がっていきたいと思った。 これからも自分の出来ることを増やして、積極的に他と繫がっていきたい。

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