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越谷店
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その心は…

投稿日:2023/10/31

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写真館の写真といえば…
私も七五三の時は写真館で写真を撮りました。その時の写真を振り返ってみるとカメラ目線ばっちりの「ザ七五三」なものばかりです。
ライフスタジオで働く前の写真館のイメージは、まさにこのようなカメラ目線でかっちり正面で撮るというものでした。

しかしながら、ライフスタジオを知ってからは、「なんて自由なんだろう」と今までの写真館のイメージが一気に覆りました。

私のときにはなかった、横顔、後ろ姿、極端なクローズアップ、モノクロ写真など…
今の時代はこんな雑誌の1ページのような写真が撮れるのかと衝撃を受けたのと同時に、私もそんな衝撃を人に与えたいと思いました。

自由度が高いからこそ気をつけなければいけないポイントはたくさんありますが、私が一番意識していることは「なぜそうしたのか」が説明できる写真を撮ることです。

例えば横顔は、被写体に横を向いてもらえれば撮ることができます。
ではなぜ横顔を撮ろうと思ったのか。そしてなぜそのライティングでその角度、トリミングで撮ったのかを説明できなければこだわりを持って撮ったと言えません。
今回の横顔の写真を撮った理由は2つあります。
○天真爛漫な彼女の違う一面を撮りたかったから
○横顔がとてもきれいだったから

ライティングは女性らしい柔らかい雰囲気を出すため、逆光で当てて、さらにふんわりと前ボケも入れました。

顔を上に向けてもらうことによってフェイスラインがより綺麗に写ります。
右上の空間を入れたのは、横顔に集中した写真というよりは彼女の柔らかい表情を生かすような開放的な写真にするためです。

写真のポイントをいくつかあげましたが、結局のところ1番は、カメラを覗いたときにいかに「良い!!」としっくりくるかというフィーリングが重要なのではないかと思う時もあります笑

ライフスタジオの写真はカメラマンと被写体の自由度が高いからこそ、私は自分の写真に責任を持ち、どんな被写体も魅力的に写すカメラマンでいたい!と強く思っています。

Coordinator by Mizuki Photo by Naomi

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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