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ライフファミリーSファミリー私にとってSファミリーとは【素直で優しいことを知っているから、リラックスして迎えられるファミリー】
投稿日:2023/1/31     更新日:2023/2/1
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私の中で双子ちゃんを思い浮かべるなら、彼ら2人!
はじめての出会いは2人が2歳の時に遡ります。
2歳は魔の2歳と言う言葉があるように、
撮影がどのように進むかは未知です。
翻弄されるのもそれはそれ、
楽しさが上回りますが、2歳相手の撮影は、
気が引き締まるのも事実。
双子ちゃんの場合は、相手が2人!
2人の相乗効果で、こちらが予期せぬハプニングが良くも悪くも表れる。
どんなハプニングが生まれるかも楽しみです!
家族写真からはじまった撮影は、
2人とも、私たちを観察。
"どう攻略しようか"
私の作戦は、面白い人だと思ってもらうこと。
個人差はありますが、2歳児は言葉での誘導は難しいため、楽しい人だと認識してもらうことができれば、コミュニケーションが楽になり、表情も生まれやすくなります。
そのため、言葉を投げかけるよりも、分かりやすく身体を張ったアシスタントを心がけ、表情を見ながら、変化が見えるようなら、畳み掛ける!
そして勢いを大事にする。
家族写真の後半で、ちょっとずつ表情が和らいできたなという感覚があり、
リアクションを大きくとる。
家族写真の最後の最後で笑い声が聞こえるほどまでの関係に昇格。
続いて、兄弟写真へ
幼児が2人、ちょこんと座っているだけでかわいいが溢れているのに、
2人の普段からの仲の良さも相まって、
一体感◎、程よい自由さもあり、2歳らしい生き生きさまも出てきました。
子供達は、発想が自由で、枠に囚われないので、
こんな絵が引き出せるかなぁと予測しながらアシスタントをしていきますが、思いがけない動きが生まれたり、予想を越えてくるから面白い。
白クマへの抱擁もかわいすぎませんか?
表情が見えない後ろ姿は、原本にはあまり入れませんが、
この時のストーリーもあり、入っていますが、
なによりもかわいい!!!!
2歳特有のサイズ感、無邪気さが
この一枚に詰まっている。
好きな写真はたくさんありますが、この一枚はこの時しかない写真だと思うので、とても印象に残っていて、好きな写真です。
とにかくアクションをすると、2人が
楽しそうにキャッキャしてくれるので、
わたしも嬉しくなって、いつも以上に動きはオーバーだったはず。
それから、2年
たかちゃんに入ってほしいとご指名を頂き、
再会を果たしました。
2人は4歳になり、2歳の時にはなかった
やんちゃさを備えたお兄さんに。
嬉しい成長ですが、2人が相手だと多少構えてしまう
のですが、今回ははじめましてではなく、
再会なので、すでに2人の好きなことを知っているわたしは強気でした。
今回の作戦も、リアクションで面白い人だと思ってもらうこと。
持ち前の素直さで、コロコロ表情を変えながら答えてくれる2人に、
懐かしさも感じながら順調に進む撮影。
人形が大好きな2人は白クマちゃんとの再会も全力で喜んでくれました。
双子ちゃんは、兄弟ではあるが、友達のような関係も築ける特別な関係。
友達よりはもっと密な存在で、写真にも
その関係が見えるのが不思議。
双子ちゃんにしか表せない空気感があるなと思います。
そして、5歳になった2人が再びご来店。
定番となった白クマちゃんとの撮影
可愛がってる?そんなクマちゃんと2人の絡みも楽しみながら、パワー全開!!
体力がついてきた2人、2人についていくのに必死なわたし。
言葉でコミュニケーションが取れるようになったので、以前ほど身体を張らずに済んだので
なんとかバランスを保っていますが、2人の体力は底知れず。
ポージングも決まってきて、
新たな一面を見せてくれる2人、
成長を楽しみにしている存在がいることを知ってくれていたら、嬉しいです。
私にとってSファミリーとは【素直で優しいことを知っているから、リラックスして迎えられるファミリー】です。
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