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水戸店
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「少年」

投稿日:2019/11/20

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「少年」

可愛らしい「子供」という時代はいつから「少年」へと変わるのであろう。

毎日、様々な年齢層の男の子と女の子に会ってはいるのですが、それに伴ってその子の性格や好きなモノも変わってくる。

 

例えばの話にはなりますが、

「ドレスを着てお姫様になりたい!」という女の子がいれば私もその期待に応えることができるように楽しく全力を尽くさせて頂きます。

大きくなって

「写真を撮るのがちょっぴり恥ずかしい。」

「写真撮影、早く終わらないかなぁ。」

そんな風に思う時期も来るでしょう。

そこでどう被写体と接して撮影をするのかが

カメラマンとアシスタントの腕の見せ所かと思われます。

 

被写体の男の子はもうすぐ10歳。

いざ1人の撮影になると緊張なのか、はたまたそういう時期なのか、クールな印象を受けました。

 

ならば、とことんカッコ良く撮影しよう!

そう思い撮影を始めました。

向かった先は水戸店の御手洗い。

ちょうどよく御手洗いに強い自然光が入ってくる時間帯でした。

 

御手洗いのスペースで撮影するのには勿論、陶器やトイレットペーパーその他諸々写さないようにしなければなりません。

 

なので鏡の反射を利用して被写体と光の位置を確認しシャッタースピードをぐんと早くし

ギュッと周りを暗く引き締め影をハッキリさせて光が当たった被写体に目が行くようにシャッターを切りました。

 

被写体の男の子が大きくなった時この一枚を見て「自分かっこいいな!」なんて少しでも思ってくれれば良いなぁ。

 

そんな願いを込めて撮影致しました。

ありがとう!いつでもまた遊びにきてね。

また会える日を楽しみに待ってます!

 

photo by kazuki

coordinator by nihei

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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