Staff BlogSoka
- Izumi Hashimoto
- 草加店
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橋本泉
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こんにちは!
草加店の橋本泉です。あだ名は『はっしー』です!
アニメやマンガが大好きなので、そこをきっかけに皆さまと楽しくお話できたら嬉しいです。
この写真を撮る時ガチガチになってしまい、カメラを向けられるって本当に緊張することだと実感しました。
来てくださる皆さまにはそんな思いを忘れて楽しい一日にしていただけるよう精一杯頑張ります!
焦点をあてる
投稿日:2020/11/30
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Photo by Hashimoto
Coordinate by Kubo
ご成長記録の撮影でママさんパパさん妹ちゃんと4人で草加店に遊びに来てくれたお姉ちゃん。
中学生になる彼女はとても落ち着いた少女でした。
妹ちゃんも落ち着いた子でママさんパパさんも穏やかな方達だったので、普段大声を張り上げながら撮影することも多い私はなんだか新鮮な気持ちを感じたことを覚えています。
決して無愛想ではなく、しかしクールさを感じさせる彼女の受け答えはまさしく「中学生」。
大人へと目まぐるしく成長しているその姿をとても眩しく感じました。
この子の今の魅力はどうすれば引き出せるだろう。
引き立てるイメージを探して注視していると、久保さんが彼女のでヘアをアレンジしイヤリングをつけてくださいました。
イヤリングをした彼女はさっきまでより大人びて見え、動く度に揺れるイヤリングが涼やかな目元にとても映えていました。
「目元を印象的にみせる写真を撮ろう。」
決まるのは早かったです。
時刻はお昼過ぎ。
丁度その頃、晴れている日には草加店にお隣のお蕎麦屋さんとの間にある通路から日差しが差し込んできます。
その場所は光が差す場所と差さない場所のコントラストが強いので、陰影の印象的な写真を作り出すことが出来ます。
彼女ので持つクールさを活かすならここがいい。
そう考えて撮影をはじめました。
注目してもらいたいものがある時、
いったいどうすればそこを見てもらえるのか。
その問いへの回答として写真を撮る際に度々用いられるのが、
画面に線を引きその内部へ注目を向けるという方法です。
画面の中にさらに画面を作ることで視線を誘導するのです。
今回はその手法で撮影しました。
窓からの光で出来たラインを敢えて目元に走らせることで、彼女の魅力的な目元をより印象的にみせています。
光が当たっている目はかっこよく。
影が落ちている目は柔らかく。
それぞれ違った彼女の美しさを演出しています。
子どもじゃない。
でも大人でもない貴女。
これからも素敵な貴女でいてください。
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