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【殿堂入り081】Goto Family(ライフスタジオ横浜青葉店:Kuroki Reiri)

投稿日:2019/1/11

2012 1

ライフスタジオのひと。

- Goto Family -


私は『ライフスタジオのひと』です。

この1年で、「黒木さんに撮影をお願いできますか?」と言っていただけることが、増えました。それは、Butterflyにおける『AAK(あなたに あいに きました)』という出会いや再会が成立している、と言えるのかも知れません。それは本当にありがたく、光栄で、嬉しくてくすぐったくなっちゃうような、幸せなことだと思っています。

でも、そんな出会いや再会を重ねることができるのも、『ライフスタジオ』にいるから、です。
お客様は『ライフスタジオ』に対してそれぞれに想いを持って来てくださいます。『ライフスタジオのひと』は、その想いに全力で寄り添おうとするひとたちでした。汗をかきながら走り回って、人見知りや場所見知りのbabyたちに、恥ずかしさを覚えたkidsたちに、カメラを向けられることに慣れていないパパさんママさんにも、この時間を楽しんでもらえるように、家族みんなの大切な思い出の時間にしてもらえるように、自分たちにできる最大限のことをやり尽くすひとたち。最初に自分がその集団に属することになった時は(つまり、入社した時は)、そりゃあもう気後れしました。こんな風にはできない、何度もそう思いながら、それでも、そのひとたちの全力の姿勢に何処かで憧れるような気持ちもありました。

何人もの先輩たちの背中を見ながら、いつしか「こんな風にはできないけど、自分なりに精一杯やってみよう」と思った、その『自分なり』がいつの間にか『ライフスタジオのひと』としての私を形作っていました。色んなひとがいて、そのそれぞれが個性的で、長所も短所も兼ね備えたそのひとたちの人間臭さみたいなところが、きっと『ライフスタジオ』の魅力です。そして、そんな魅力ある『ライフスタジオのひと』たちの中にいさせてもらえるからこそ、自分もまた生身のひとりとして、ここで名前を呼んでもらえるのだと思っています。


昨年blogを書かせてもらった、このご家族の長女の女の子の夢は『ライフスタジオのひとになること』でした。
https://www.lifestudio.jp/studio/yokohama_aoba/staff_blog/nishigaki/149239
彼女の中に、将来こうなりたいと思うような、そんな大人の姿として残ることができた、歴代のライフスタジオのひとたち。そこに名前を連ねることになった私とsakiちゃんは、なんだかとても誇らしいような気持ちでした。あれから1年経って、彼女の夢はもう変わっちゃってたりするのかなぁ、なんて話をしながら、再会を楽しみに待っていた、今回の撮影。末っ子の弟くんの七五三撮影で、着付けの間にご挨拶に伺ってお話をさせてもらったら、彼女の夢は、まだ変わらずにいてくれました。
ママさんは、
「ちょうど、昨日お友達とその話をしてて!『ライフスタジオのひと』がどんなお仕事をするのか、お友達に説明してたんですよ〜」と仰ってくださいました。
彼女は、お友達にどんな説明をしてくれたのでしょう。写真を撮るお仕事?いや、多分、それだけじゃないと思います。笑
だって、昨年彼女は、青葉店の『インスタントカメラフォトコンテスト』で、撮影時に被写体への動きや遊びを指示してくれるくらい、『ライフスタジオのひと』の動きをよく見てくれていました。2歳の頃から来てくれている彼女が、将来こうなりたいと思ってくれる。それは本当に本当に、幸せなことです。だからこそ、背筋が伸びるような気持ちで、毎日のひとつひとつの撮影を大切にしていきたいと心から思います。彼女が魅力を感じてくれた、将来こうなりたいと思ってくれた、そんな『ライフスタジオのひと』でありたいと思うのです。

今年は、昨年彼女たちのblogを書いた時に「絶対知ってる……!と思ったら、前に撮影に入らせてもらってた」とコメントしていたこばちゃんと一緒に撮影に入りました。前回一緒に撮影に入ったsakiちゃんは、おやすみだったのに会いたいあまりにやって来て、それぞれのソロパートを終えた子どもたちと戯れまくっていました。笑
3人が3人とも、ものすごく撮られたがってくれていて(笑)、カメラを向ければめちゃくちゃかっこ良く決めてくれるのに、撮影が終われば大はしゃぎで走り回って、転げ回りながら笑い合って、パパさんママさんとは歴代の『ライフスタジオのひと』の話で盛り上がって。後日投稿してくださったGuest storyには、とにかくめちゃくちゃ楽しそうなこばちゃんとsakiちゃんと私が子供たちと戯れまくっている写真と、『昨年と同じ、元気なカメラマンの黒ちゃんと、数年前にお世話になった明るいこばちゃん、そして昨年お世話になった楽しいさきちゃんにも会えて、最高にステキな時間を過ごせました!みんな大好きっっ!!』という言葉が添えられていました。




ライフスタジオも、私たちも、あなたたちが大好きです。
初めてライフスタジオに来てくれた、長女の最初の撮影から9年が経っています。ほぼ毎年ライフスタジオに来てくださって、家族が増えて、変化と成長を重ねてゆく子どもたちの姿、家族の姿を、ライフスタジオが記録し続けた、この9年間。培われた信頼と期待に応え続けたいと願う、私たちは『ライフスタジオのひと』です。ライフスタジオもまた、変わりゆきます。新しいことが始まり、昔あった形式はなくなり、ライフスタジオから離れるスタッフもいます。それでも、いつでも『ライフスタジオ』として迎え入れられる場所でありたいと願っています。個人としては「はじめまして」でも、歴代の『ライフスタジオのひと』に恥じないように。その出会いのひとつひとつを、こうして大切にしてくれるご家族との繋がりこそ、ライフスタジオの、私たちの、かけがえのないもの。

【ライフスタジオとしての矜持を感じさせてくれるご家族】が、このご家族です。
ライフスタジオにとって、『近すぎる写真館』にとって、私にとって大切な、大切な繋がり。実は今回、直接指名をされてはいないのです。それでも会いたくて、再会を喜び合いたくて、撮影に入らせてもらいました。私個人へのご指名をいただけることの光栄さもさることながら、『ライフスタジオなら、だいじょうぶ』という全幅の信頼を置いていただけることもまた、名誉なことだと思っています。彼女たちの撮影を担当させてもらった、数々の『ライフスタジオのひと』が、そんな信頼を培ってきました。そして、「ライフスタジオのひとになりたい」と思ってもらえるような、そんな純粋な目が私たちを見ています。

いつの日か、ひょっとしたらあと10年くらいしたら、彼女と一緒に仕事ができる日が来るのかも知れない。いつか訪れるかも知れないその日の為に、このご家族が大好きだと言ってくれるような、全幅の信頼を置いてもらえるような、そんなライフスタジオであり続けたい。『ライフスタジオのひと』の端くれとして、そう思っています。

Reiriさんの家族へ宛てたメッセージであふれているブログはコチラから。

▶Reiriさんのいる店舗はこちらライフスタジオ横浜青葉店です。

【殿堂入り】

Butterflyから選ばれた殿堂入り


大切な家族へ宛てた私たちからのメッセージ。
ただ単に撮る人、撮られる人ではなく、
「あなたに会いに来ました」と言えるような関係が増えていくことを願っています。

 


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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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