店舗フォトジェニック集
Photogenic
【 カメラマンとして。】
投稿日:2026/9/11
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カメラマンは光を見る目がないと最低限ダメだ、と先輩カメラマンが言っていました。
そのためにはたくさん勉強し、理解することが必要です。
それはライフスタジオ札幌白石店は自然光をメインに使っており、写真を撮るうえでは欠かせない存在だからです。
自然光を見る目を作るには自分は段階的に考えております。
それらをご紹介します。
① 光の種類を知る事
まずは、自然光がどの方向から当たっているのかを理解すること。
順光・逆光・サイド光など、光の方向によって被写体の見え方や写真の印象は大きく変わります。
それぞれの光にどんなメリット・デメリットがあり、どんな写真に適しているのか。
まずは自然光の基本的な性質を「知る」ことから始まります。
② 光の効果範囲を知る事
次に、その自然光がどこまで届いているのかを見ること。
スタジオでは窓から入った自然光が、場所によって強く当たったり、徐々に弱くなったりします。
「ここまでは強い」「ここから柔らかくなる」「ここではほとんど影響しない」。
光の境界や変化を理解することで、白飛びや露出不足などのミスを防ぎ、適切な撮影位置を判断できるようになります。
③ 光の質を見極める事
同じ自然光でも、すべて同じ光ではありません。
晴れ・曇り、朝・昼・夕方、季節などによって、光の強さや柔らかさは変化します。
「強い・弱い」 「硬い・柔らかい」「影が濃い・薄い」
光があるかどうかだけではなく、今、自分の目の前にある光がどんな光なのかを見極める力を身につけます。
④ 光と被写体の位置関係を考える事
光が理解できたら、次はその光をどの位置で使うのかを判断すること。
被写体を窓に近づけるのか、離すのか。
顔をどちらへ向けるのか。
そしてカメラマン自身がどこから撮影するのか。
わずか数十センチ位置を変えるだけでも、顔の明るさや影、立体感、背景とのバランスは変わります。
自然光に対して、「どこに立たせ、どちらを向かせ、どこから撮るか」まで考えることが重要です。
⑤ 自然光を「表現」として使う事
最後は、自然光を写真を明るくするための光ではなく、写真を作るための光として使うこと。
「透明感を出したい」
「柔らかく優しい写真にしたい」
「立体感を出したい」
「ドラマチックに見せたい」
撮りたい写真によって、選ぶべき光は変わります。
光に合わせて写真を撮るだけではなく、「こんな写真を撮りたいから、この光を使う」と逆算できること。
ここまでできるようになって初めて、自然光を自分の写真表現として使えるようになると考えています。
この5つの表現をしり、そして5段階の先にあるゴールは最低限の「綺麗な光を見つけられるカメラマン」だけではなく、「なぜこの光を選び、なぜここで撮ったのかを説明できるカメラマン」になることです。
自分自身も、まだまだ勉強している途中です。
そして、光について学べば学ぶほど、今まで気づかなかった光が見えるようになり、「もっとこう撮れたのではないか」と思うことも増えてきました。
だからこそ、過去に自分が撮ってきた写真や、今まで正解だと思ってきた撮り方だけにとらわれず、常に新しい光の使い方に挑戦し、自分自身の写真を更新していきたいと考えています。
Photo by nihei / Coordinated by akane / Written by nihei
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