私は、服が好きです。

いつしか、自分で服を買うようになってからは、服にお金をつぎ込むようになりました。

自分が自分好みに着飾れるところに、面白みを感じているのだと思います。こだわりだすと、靴や装身具、時計、鞄と…きりがありません。昔はスニーカーを左右色違いで履いてみたり、時計を2つ付けることにかっこよさを感じており、ちょいとぶっ飛んだ、こだわりがありました。

誰がなんといようと、むしろ気づいて突っ込んでくれることに喜びを感じていました。

 

そんな私が、今回ご紹介したいのは、どんなシチュエーションでも自在に変貌する白Tシャツの無限大についてです。

皆さま…白Tシャツを1着はお持ちでしょうか？

実は、この白Tシャツの着方ひとつ変えるだけで、かなりの変貌をとげるのです。

白Tシャツの魅力から選び方、コーディネートまで…すべてを紹介していきたいと思います。

 

目次

①白Tシャツの魅力

②白Tシャツの選び方

③白Tシャツおすすめコーディネート

④白Tシャツ専門店!?

⑤まとめ

 

①白Tシャツの魅力

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白Tシャツは、どんな時期、季節でも使えるそもそもの魅力があります。主役や脇役として使い分けることもでき、その時々によってイメージも変わります。

また、そんな白Tシャツ自体の質感やデザイン、さらには、合わせる小物や装身具、靴とのバランスがとれやすいのには、白Tシャツがもつ、最大の魅力でもあります。

 

②白Tシャツの選び方

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ここでは、白Tシャツの選び方も重要なポイントになってきます。

白Tシャツ1つをみても生地からデザイン、シルエットまですべてとして、同じものがありません。

そのような中で白Tシャツをさらりと着こなすときと、インナーとして着込むときとでの選び方は大きく違ってくるものです。インナーとして、着込む場合は、自分のサイズに合ったジャストサイズをおすすめします。なぜなら、サイズ感を間違えると、全体的にだらしないコーディネートに見えてしまいやすいからです。

それでは、インナーとしてではなく、さらりと着こなしたいときの白Tシャツの選び方は、まず…白Tシャツの着こなしに慣れるまでは、できる限りシルエットにこだわり、身幅や肩幅にフィットしたタイトな白Tシャツを選ぶことをおすすめします。着丈はベルトが隠れるぐらいの位置の長さが理想的です。

 

③白Tシャツおすすめコーディネート

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それでは、着方とともに、系統までも変わってしまう白Tシャツのコーディネートを見ていきましょう。

■王道の「白Tシャツ×デニム」

これは、王道中の王道です。

誰が着ても、失敗しない着こなしです。

シンプルに白Tシャツにデニムもいいですが、ジャケットやチェックコートを羽織ることで、品のある着こなしになっています。さらに、ヒールを履くかスニーカーを履くかで、与える印象が違ってきます。

 

■オフィススタイル「白Tシャツ×美形ボトム」

すっきりしたボトムに、白Tシャツはタックインがお約束です。

足元は、ヒールやパンプスで合わせることで締まった印象を与えます。

お仕事スタイルなので、清潔感やきちんと感を兼ねそろえたコーディネートになっています。

 

■友達とショッピングスタイル「白Tシャツ×ちょっとミーハー」

白Tシャツを土台に、旬や個性を感じさせる服を一点投入することで、白Tシャツがいい引き算となり、がんばりすぎないスタイルになっています。

足元は、サンダルや素足に革靴が、外しアイテムのポイントです。

 

■辛口スタイル「白Tシャツ×ワントーン」

ファッションの少し冒険をしたスタイルです。ワントーンコーデの抑えておく点としては、異素材でメリハリをつけること。さらには、色の濃淡を利用すること。そして、小物を別色で使うことがバランスのとれた、ワントーンコーデになります。

ここで白Tシャツを白Tシャツに見せていないところが、上級者ファッションの使い方です。

 

■休日スタイル「白Tシャツ×ラフ」

力を抜いた休日スタイルでも、白Tシャツは助けてくれます。

モノトーンやベーシックなど落ち着いた定番色でつくることで、どこかシックな印象になります。

 

■ドレススタイル「白Tシャツ×キレイ」

白Tシャツの格上げです。わかりやすい色や柄と合わせると、キレイ目なスタイルに。

胸元や腰から、ボリュームのあるロングスカートを履くことでシンプルな白Tシャツと合わせやすくなっています。

ボリュームがあればあるほど、優雅な雰囲気が表現できます。

 

■ヴィンテージスタイル「白Tシャツ×レトロ」

古きよきものを、使ったヴィンテージスタイル。

プレーンな白Tシャツを個性と味わい深さをまとったアイテムたちがメイクしています。

白Tシャツだからこそ、ケンカすることなくワンランク上のコーディネートになっています。

 

■上品スタイル「白Tシャツ×エレガント」

配色でリュクスなイメージを作り出せば、白Tシャツでも十分エレガントさを演出できます。

スーツライクな服が硬くなりすぎないのも、白Tシャツのおかげです。

そして、ここでの足元はヒールがベターになっています。

 

■バカンススタイル「白Tシャツ×カラーアイテム」

白Tシャツでラフさを取り入れつつも、差し色としてカラーアイテムを入れることで、開放的な気分と調和をなすスタイルになっています。

今期のトレンドカラーである、パステルカラーが映え、一気にオシャレ上級者の仲間入りです。

 

■デートスタイル「白Tシャツ×清潔感」

白Tシャツがデートスタイルとして、変貌を遂げるのは驚きです。

カジュアルとキレイの間のコーディネートは、意外と難しいスタイル。

キレイ目なアイテムには、なかなか白Tシャツを合わせにくい感じがしますが、そんなことはありません！

ここでは、その白Tシャツが清潔感を与え、より澄んだ白となるのです。

 

■アウトドアスタイル「白Tシャツ×メンズっぽさ」

キャンプやフェスなど、活動的な予定には、白Tシャツが不可欠になります。

デニムやチノパンツのドライな風合いが、ラフさを演出しています。

メンズの格好からイメージを取り入れたスタイルは、私が最も好きなコーディネートの一つです。

 

④白Tシャツ専門店⁉

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写真引用元：白T専門店 #FFFFFFT公式Instagram

実は…白Tシャツ専門店まで存在するんです！

1週間のうち、土曜日だけしか営業をしていない、白T専門店「#FFFFFFT(シロティ)」。原宿駅から徒歩10分のところに、存在します。

白Tシャツを愛してやまない男性3人で始めたこのお店には、世界中から厳選された40種類ほどの生地、デザイン、シルエット、全てが異なる白Tシャツが販売されています。

安いものは2000円から高いものでは2万円のものまであるようで、自分に合った、自分だけの、1枚に出会いたい方にはおすすめです。

Check→http://www.fffffft.com/

 

⑤まとめ

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今回、このような形で白Tシャツにおける、無限大を紹介させていただきましたが、この期間に私は、ファッション雑誌を4冊ほど購入し読ませていただきました。いつもは、自分の好きなスタイルのファッション雑誌しか購入しませんでしたが、他のジャンルのスタイルを目にすることで、白Tシャツの使い方がさまざまであらゆる発見ばかりでした。

私も、無地の白トップスは、万能なので7、8着はもっていますが、1着において1・2パターンのコーディネートしかすることができなかったので、この機会にとても勉強になりました。

ファッションは自分を表現できるものだと思っています。だからこそ、そこへのこだわりはある私でしたが、まだまだなようでした。

本当の意味で、コーディネートを理解し、自分を着飾るスタイルに近づくためには、もっと学ばなければならない内容がたくさんあります。今回、その気づきとして、いつもとは違った観点で勉強になった時間でした。