こんにちは！ライフスタジオ国分寺店のしいばです。

最近トキにトキめいています。

 

現在大人気の神田松之丞改め、神田伯山先生に。

しばらく誰かにぞっこんに（表現が古い）なることがなかったのですが

久しぶりにはまってしまいました。

 

最初は深夜ふとテレビでカレンさんとやっている番組を見て、面白い人だなぁ～と思っていたのですが

どんどんハマっていき、こんなかっこいい人はいないんじゃないかと最近は思っております。

 

チケットもやっと年末にゲットし、独演会へ。

いつも面白い姿しか見ていなかったのですが、もーーーもの凄かったです。

講談というものを初めてみたのですが、一話だいたい２０～４０分ほどあり、

最初はそんな長いの？！と思っちゃっていたのですが、話にみるみる入りこみ、あっという間の時間。

感じとしては時代劇の口頭版という感じ。

 

シンプルなセットの中に彼１人。なのに話が進んでいくと周りの空気さえも変わってゆき、

雪が降るシーンなんか本当に感動的な表現で、本当に雪が降っているように息が白くなるような気さえしました。

照明さえ変わっていくように見えます。

感動的な話では、涙もほろりと落ちてしまいました。想像力がかきたてられて、ちょっと読書に近い感覚もあったかも。

広い舞台でも彼1人の気迫ですべてを持っていってしまう。流石でした。

 

あーテレビでの姿もラジオでの声も、講談での姿もすべて素敵ですね。

もしファンの人がいたらぜひ語らいあいましょう。笑