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国分寺店
なんの準備もしないで、万博に行ってきました。
投稿日:2025/8/4     更新日:2025/8/5
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ついに万博へ!弾丸旅の記録
こんにちは!暑い日が続いていますが、皆さまお元気でしょうか?
今回は、「一度は行っておきたいな〜」と思っていた万博に、弾丸で行ってきた内容をつづります!
「行こう!」と決めたのは、なんと1週間前。そこから情報を集めてみたものの、わからないことだらけで…。
ということで、自分の備忘録も兼ねて、今回の体験をブログにまとめておこうと思います。
チケット予約と入場当日の流れ
まず、チケットはオンラインで購入します。(公式サイト)
人気のあるパビリオンは「2か月前」「1週間前」「当日」の3段階で予約枠があるのですが、
事前予約はすべて締め切られていて、まったく取れませんでした。
(ちなみに、当日枠に淡い期待をしていたものの、こちらも競争が激しく、全然取れませんでした…)
訪れたのは7月前半の平日。
あとから公式の混雑カレンダーを見てみたところ、比較的空いている日だったようです。
そんな日だったことも踏まえて、以下の体験談を読んでいただけると嬉しいです。
入場チケットもオンライン予約制。
私が予約したのは、1週間前の時点で空いていた「10時入場枠」。
朝9時の枠はすでに締め切られていました。
電車で向かった私は、東口から入場!
噂通りすごく混んではいたのですが、列の進みは意外とスムーズで、9時半前に着いて10時ごろには入場できました。
(ちなみに暑かった日でしたが、会場で日傘の貸し出しもされていました!)
現地の様子
ゲートをくぐると、目の前に現れるのは巨大な「大屋根リング」!
とにかく、めぇーーーーっちゃでかい!!これを作った人たち、ほんとにすごい…!
今回の目的は「この期間にしか見られない建物を体感したい!」ということだったので、入場できただけでもかなり満足でした。
事前の予習もほとんどしていなかったのですが、敷地内をふらふらとお散歩しているだけでも結構楽しめました。
今回は、友人が日帰りで付き合ってくれて(神!)、いろんな国のパビリオンが集まっている「コモンズ」という建物を中心に回りました。
「コモンズ」で感じた国ごとの空気感
正直、普段はあまり違いがわからないアフリカの国々や南の島の国々…。
聞いたことのない国の紹介もたくさんありました。
でも、それぞれのブースでリアルな国の雰囲気がすごく伝わってきたのが面白かった!
たとえば、英語だけで説明が書かれていたり、物産の売り方が現地っぽくてちょっと強引だったり
(勝手にブレスレット付けられた時は現地を思い出してもう外してもらえないかと思いました。笑)、
ブースのお姉さんがずっとスマホをいじっていたり…。日本だと“おもてなし”が当たり前だけど、この“現地感”を肌で感じられるのがとても新鮮でした。
個人的に感じたのが現地の人たちと直接話しができるという大きな魅力!
向こうから積極的に話しかけてくることはあまりないけれど、ちょっと勇気を出して話しかけてみると、しっかり丁寧にいろいろ教えてくれます。
さすが、万博に派遣されている方々なだけあります。
特に今回、一緒に行った友人の質問の仕方がとっても上手で、横で耳をダンボにしていました。
英語力も大切だけど、何よりも質問力が大切だなとすごく勉強になりました。
それでは、思い出の写真を少しだけご紹介…
数少ない入れた大型パビリオン fromスペイン
一色で全体が照らされてる部屋がイケてたスペイン。人も陽気で、スペイン語圏の中でも特に
イケてる姉ちゃん兄ちゃん多い印象でした。大型パビリオンは並ばないものをメインで見ていったのですが、
数十分並んで入ったパビリオンは、うーん、、こんなに並ばなくてもよかったかなというところが多かったのが正直なところです。。
ウクライナパビリオン

とてもメッセージ性が強かったパビリオンでした。今どんなことが起こっているのかというのをそれに関する小物を
デバイスでスキャンして、映像が流れるという仕組みも面白かったです。
ここ以外にもパレスチナ、イスラエル等、今大変な国々もあったのですが、それぞれの国の違いがパビリオンからも感じ取れて
とても興味深かったです。直接話を聞けたのもよかったです。
外から見た人気パビリオンnull
入ってみたかった…その一言に尽きます。万博終わったらどこかでやってくれないかな、、という希望を記しておきます。
どこ行っても高いごはん
噂には聞いてましたが、食べ物はやっぱり高かったです。円安なので、海外旅行の気分を金銭の部分でも味わうことが出来ました。
経験=プライスレス だけどお財布は泣いてました。
アフリカとかの色んな国に共通してあった謎のボードゲーム
マンカラというゲームらしいです。(帰ってきて調べて名前を知りました)色んな国に同じゲームが共通してるけど、これなに?!となり、
アンティグアバーブーダという国のパビリオンでお兄さんに教えてもらいました。石を一個ずつ時計回り?とかに入れていって、それの最後が2か3になったらその石をもらっていって、多い方が勝ち!という自分でも言ってって説明になってるかよくわかんないゲームですが、頭使うのでハマる気持ちもよく分かりました。簡単だけど、よく考えられてるなと!
そんなこんなで動いていると、お昼前に入って、あっという間に7時ごろでした。最初は一日も時間つぶせるかなー?と思っていましたが、余裕でした。
パビリオン見るぞ!と意気込むとなかなか大変になりそうですが、ゆるりと楽しむ万博旅もなかなかオススメです。皆さんも行ってみたらぜひ感想教えてくださいね!
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