さて、夏の終わりに日本舞踊の舞台を浅草公会堂で踊ってまいりました。

2020年7月から習い始め、約2年。大衆演劇を見て私も踊ってみたい！と今思えば出会って翌月から習い始めました。

小１でジャズダンスを始め、高校からはストリートダンスな人生だったので、挨拶は「おはよございまーす！（握手）」「お疲れ様でした～！」が基本。

の世界から、正座をして三つ指ついて先生にご挨拶。

カルチャーが違い過ぎて、今でも全然慣れてないのですが、右も左もわからぬ私に先生や先輩方にはとっても良くしていただいて…

初めて2年（しかも月２のカルチャークラス）にも関わらず、今回の大舞台。

着付け師さんに、化粧師さんに、床山さんまで。本物に触れる機会なんてなかなかないので、私にとってはものすごい経験でした。

皆さんぱぱぱーっと素早いのに、とても綺麗な仕事。プロofプロ

そして仕上がった姿がこちらっ！

鏡を見る度に誰ー？！？！と。

まゆげ上の方に描く女性っぽい顔になるのかと、、びっくり。翌日自分のリアル眉頭の下もちょっと削っちゃいましたよね。

テンションとは裏腹に慣れない重い着物とかつら。こんなにかつらが重かったなんて、、ビックリしました。

（ずっと頭が後ろに持っていかれそうになっていました）

 

本番の舞台では、ちょっとハプニングがありつつもなんとか踊りおさめることができ、一安心。

そしてその後の疲労感たるや！　こんな若造が1曲でヒーヒー言ってる横目で、母と同じくらいの年であろう先輩方の中には7曲も出ていらっしゃる方も！

本当にすごい。私もまだまだです。

 

家族や友人たちも忙しい中、沢山見に来てくれて、本当にありがたかったなぁ、、

いつも遊んでる友人の子は、見た目が違過ぎる私に、なかなか近づいてくれませんでした笑

 

この年になって記憶に残る一日を過ごせてとても幸せでした。大きい舞台はなかなかないですが、

これからも少しずつ頑張っていきたいな！と思います！