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			フィルター効果
投稿日:2017/9/8
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ライフスタジオの写真の特徴として、前ボケが使用された写真が多くあります。
何故前ボケを入れる事がいいのか。
前ボケの効果として、写真に奥行きが生まれ平面的なものから立体感が出ます。
更には前ボケの使い方次第で写真のイメージを変えたり、
新たなイメージを表現することができます。
時には、写って欲しくない余計なものを隠したり、と。
そんな前ボケには幾つもの種類があります。
前ボケでグラデーションやフレームを作ったり、前ボケに使用するものによってストーリー性が作られたり、フィルターの役割で色味を足したり・・・。
前ボケを使用する事で、写真にポイントが追加され、
写真のクオリティを上げる事ができます。
しかし使い方を間違えると、意味のない前ボケになってしまうことがあります。
写真や被写体のイメージに合わない前ボケになってしまい、
「この写真、前ボケない方がいいんじゃない?」
「なぜ前ボケにこれを使用したの?」
「前ボケがうるさい、邪魔」なんてことも。
ただ入れればいいわけばありません。
だからこそ効果的な前ボケを学ぶのです。
現在私は撮影後、お子様に協力していただき、撮影練習をしています。
ただ何も考えずただシャッターを押すのでは練習になっているとは言えません。
考えながら撮る、ということはまず、考えがなければなりません。
考えを持つ為に準備をします。
サッカー選手が試合で良い結果を残す為に、強くなる為に練習を重ねます。
サッカーで強くなりたいのに野球の練習をする選手はいないでしょう。
ならば写真が上手くなる為・目の前の課題をクリアする為には、課題について学び準備することです。
(↑というような文章をボルボさんの写真分析で見たような気がしたのですが、ありませんでした。私は誰のを見たのでしょうか・・・。)
今回、私の学び方として行ったのが、参考写真を真似すること。
しかしいざ同じ写真を撮ろうにもそれが撮れる原理を理解していなくてはなりません。
原理は写真教育を通して今まで蓄積されてきました。
写真教育が始まったばかりの頃、前ボケを使って鈴木さんに怒られたことがありました。
その頃はまだ光や構図が安定していなかった為です。
光と構図は最も重要であり、前ボケはプラスαのポイントにならなければいけない、ということを学びました。
今回の課題「前ボケ」の種類の一つに「フィルター効果」がありました。
そこで参考にしたのがボルボさんの写真でした。
・・・なんということでしょう。
撮影後に気づいたのですが、衣装まで一緒ではありませんか。
草加店のは最近入荷したばかりなのですが、
所沢店にも同じ衣装があったのですか?驚きです。
と、まぁ関係のない話は置いといて。
「フィルター効果」は写真の雰囲気・色味を変えることができます。
今回はホリゾントで逆光を利用した写真を撮りましたが、
ホリゾントは基本的に背景に何もありません。
衣装も白だった為、前ボケを活用して色味を加えることにしました。
フィルター効果を使用したことで、写真にもプラスαの雰囲気を作ることができ、写真にポイントが作られました。
写真にフィルターをつけても
私にはフィルターをつけて見ないでくださいね!(うまい!)
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