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観察

投稿日:2017/10/25

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ライフスタジオでは写真大辞典という写真の教材があります。
ワンポイントでは毎月この教材を活用して写真に深く入っていくことを行ってます。
今月はその中で、観察です。
観察とは何でしょうか?
ライフスタジオでは観察を、以下のように定義してます。

「見慣れた視点でみない」

この意味を、ライフスタジオの写真のスペシャリストであるボルボさんが、さらに細く定義しました。
「多くの情報を重要なの物だけを残して、自分で規定すること」
 
写真を撮るときにいつも感じる事が、いつも写真が同じではないだろうか。
例えば椅子は人を座らせる物で、果物は食べるもので、この年代の子はこう言った事が好きだからこれをさせてetc
僕は撮影に入る前に事前に子供の情報や店舗の撮影状況や環境を見ながら、そのときにあった写真をこうしようと考えながら撮影をする。
そうすると、自分の中で今までの経験から、ここからここまではきっと大丈夫でこれ以上は行っていけないと自分で線引きを始めてしまう。
そうなると、撮影がいつもの様になり全ての物事を普段見ている視線でしか見ることができない。
だからいつも写真が同じになってしまう。
なので、今回の観察を通して自分に条件をつけて撮影に取り組んだ。
 
1 個を優先して考える
2 いつも使ってる物を、違う使い方をする
 
1は優先順位の話になる。どうしても撮影のスケジュールが決まっているぶん、全体を考えての撮影になってしまう。だからまずは全体を考えて今の状況を判断して、その状況にあった被写体の写真をとっていたが、これを真逆にして、まずは被写体にあった写真を考えて全体の状況を考えるようにした。
限られた時間の中でする事は、被写体を注意深く見るということであった。
発言や仕草や、たまに自分が変態なのではないかと思う日もあったが、
いろいろな角度で被写体を内外見ることをした。
そうすることで、被写体の見方が大きく変わり撮影の流れも変わってきた。
また、2番は僕の固定概念を外すということだ。
固定概念を外すのに苦労したのが、物事の表面に囚われるということであった。
例えば椅子を見たら即座に、座る物と考えるだろう。それは皆がその形の物はそうしているからだ。形にとらわれずに本質を見ることに頭を働かせた。
なので今回は被写体を衣装ラックに座らせた。
なぜラックなのか?それはこの日が西日がすごく綺麗に入っていて、どうしたらあの高さの西日を活用できるかを考えたら。ちょうどいい高さの衣装ラックがあった。またそのラックが椅子と同じ本質を持っていたからだ。
人がお尻を置ける面があり、その面を支える柱がある。だからラックを使った。
 
このように観察を通して少し自分に条件というスパイスを入れることで、自分の考えから行動は変化していき
きっとこれが美しい写真を撮る為に必要なのだ。


Photo & Written by Masakuni Kikuchi

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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