Staff BlogSoka

namika kubo
草加店

久保波夏

くうちゃんの"く"はくぼの"く"
草加生まれ草加育ちの生粋の草加っ子。
でも南の言葉と北の言葉が混ざった独自の訛りを話すことがあります。
意外と草加の魅力を知りません。イイトコあったら教えてください。
みかんと星をこよなく愛し、漫画ととあるアイドルが今の生き甲斐。
主に小人を作ったりしています。

引き出す力。

2019/6/25

215 0

 

赤ちゃんは言葉を理解するより真似る。

彼らが今出来ることを最大限に表現するために

やって、見せて。

出来ることが増えてきた彼らの、

自由に動く純粋な部分を残したい。

彼の興味に触れるような、

そんな楽しいことを提供したい。

 

彼は人見知りもなく、よくにこにこしている男の子。

人が好きで、たくさんたくさん笑いかけてくれました。

 

ただ、人が好きな分、たくさん観察していて敏感で。

彼は少しだけカメラが怖かったようでした。

 

目新しいおもちゃに、人に、場所に。

遊びたい気持ちはあるけれど、

どうしてもカメラの存在が気になって、

なかなかママから離れることが難しい子でした。

 

それなら、と、彼が少しでもカメラを忘れる瞬間を作り出したい。

 

怖くないよ、遊ぼうよ、おいで!

 

そんな気持ちでシャボン玉を吹いてみたり、

果物を転がしてみたり、触れてみたりしていました。

 

そんな中、彼が興味を示した黒電話。

初めて見るそれが、ママたちがいつも使っている、

「もしもし」と同じものだなんて思えなかったよね。

 

一生懸命ママたちが「もしもしだよ!」と声を掛けてくれるところを見ると、もしかして普段からやっているのかもしれないと思いました。

 

少し重たい受話器を一度受け取って「もしもし」を見せてあげると、素直な彼は真似をしてくれました。

 

当たったのはふにふにほっぺで、

少し惜しかったけれど。

 

そんな純粋な彼の素直な行動に

真似が出来るようになった成長を感じる瞬間でした。

 

それはきっとママさんパパさんが残したいと思う瞬間の一つだと思います。

 

私たちコーディネーターは彼の出来ることを最大限に引き出してあげることが役目なのではないかと感じました。

 

 

彼には優しいお兄ちゃんがいます。

きっと彼の後を追いかけて走り回るのも、

もうすぐなんだろうな。

この記事をシェアする