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草加店
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構図の学び。

投稿日:2020/11/29

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カメラを構えるようになって、日々変化していくこどもたちをどう切り取っていくのか考える毎日。

 

以前受講したカメラマン教育の学びを今一度振り返り、被写体をより効果的に切り取るイメージを構築していこうと思います。

 

教育で例に上げられた構図は4つ。

日の丸構図、三分割構図、額縁構図、サンドイッチ構図

 

【日の丸】

被写体を写真の真ん中に配置し、被写体のインパクトが強く出る構図。

被写体の表情などが強く残る反面、余韻が強すぎて何枚も続くとくどくなってしまう。使い所が重要な構図。

 

【三分割】

写真の縦横それぞれを三分割にした時に、写真の三分の一に被写体を置く、ベーシックでバランスの良い使いやすい構図。

被写体の反対側にも構成要素を添えるてバランスを取っていくこともポイント。

 

【額縁】

被写体を囲うように前ボケなどを配置し、被写体に視線を集中させる構図。

被写体にカメラマンが強く作用しない雰囲気で仕草などを撮るのに適している構図ではないかと思います。

 

【サンドイッチ】

額縁構図同様、被写体の左右上下を前ボケ等で挟み被写体に視線を集める構図。

被写体と手前の構成要素と明暗差等で立体感を持たせることができるのも特徴のひとつではないでしょうか。

 

私が提出した写真にはもちろん反省点、改善点もありましたが初めて構図を具体的に意識しながらファインダーを覗くことで自分の中に落とし込めたのではないかと思います。

ここから改めて日々の撮影で反復し、より良い形をその子に合わせて探っていくことが大事なのだと思います。

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