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あの頃の続き

投稿日:2026/8/30     更新日:2026/8/30

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「この子らしい写真を残してくれたから、また来たいと思いました。」

そう言っていただき、今回また会いに来てくれました。

前回お会いしたのは、3歳の頃。
まだ小さくて、あどけなくて。
でも、小さいからこそ、その子らしさがふっと表情や仕草に表れていて、とても可愛かったことを今でもよく覚えています。

「小さい子の撮影って難しそうですね」
そう言っていただくことがよくあります。

もちろん、小さい頃の撮影には、泣いたり、イヤイヤしたり、その日の気分があったり。
大人の思い通りにはいかないこともたくさんあります。
でも、本当に難しいと感じるのは、小学生くらいからなのかもしれません。

大きくなるにつれて、自分の好きなものや嫌いなものがはっきりして、自我も少しずつ強くなっていく。
人に自分らしい表情、普段の姿を見せるのは恥ずかしいという気持ちも出てきます。

だからこそ、大きくなったからこそ、
その子らしさをどう見つけて、どう写真に残すのか。

ただポーズをつけて綺麗に撮るのではなく、
その年齢だからこそ見える表情や仕草、そしてその子らしさ、子どもらしさも残してあげたいと思っています。

少し大人っぽくなった姿も、
ふとした瞬間に見せる、まだまだ子どもらしい姿も。

その子が大きくなっていく中で、
これも自分だったなと思える写真や、ママパパからみたまだまだ子どもだなという姿も残したいと思っています。

いろんなお子様が来てくれるからこそ、
ひとつの撮り方にこだわらず、いろんな写真を撮れるようにしておきたいと思っています。


インテリアは、あくまで写真をつくるためのひとつの要素。
私にとって一番大切なのは、そこにいる「その子」です。

時には、インテリアがその子らしさを邪魔してしまうことだってあります。
だからこそ、場所に写真を合わせるのではなく、
その子に合わせて、写真をつくっていきたい。

3歳だったあの子が、少し大きくなって帰ってきてくれたこと。
そしてまた、その時にしか残せない「その子らしさ」に出会えたこと。

とても嬉しい一日でした。

Photo & wrriten by Shiiba

Coordinate by Mitsui

in Kokubunji

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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