フォトジェニックPhotogenic

2019年9月のフォトジェニック

2019/10/29

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Write by  Maruyama (LifeStudio Omiya)
※Photo by Ueda
Title : ただ楽しいと思えること。



記憶に残る写真、

音や声が聞こえて来そうな写真、

感じる写真、

こんな1枚を撮りたいと思う写真、

色々ある。

 

その全部がこの写真には含まれていると思った。

この写真が好きだと。


 

ただ、みんなが「楽しかった」と思える撮影がしたい。

それが、カメラマンとしてでも、コーディネーターとしてでも。

最近思うことは、「楽しかった」と言ってもらえた時の嬉しさほど、この仕事をしていて良かったと思う瞬間はないと思う。

カメラマンとして、写真を喜んでもらえるのは、もちろんの事だが…

カメラマンとしてだけではなく、コーディネーターとしてもその撮影を楽しみたい。

自分が楽しまないと、撮影なんて楽しくならないよと、すーさんが言っていた事をこの撮影で思い出した。

 

最終枠の西日が眩しい時間。

緊張しがちの弟くんと、優しいしっかり者のお姉ちゃんを連れ庭に出た。

 

タライの中には水。

バケツの中にも水。

少し離れた所から、コーディとして入っていた私がホースで水を降り注ぐ。

 

タライの水を足でバシャバシャしたり、

バケツの水を頭からかけたり、

2人がキャーキャー言う中、私もびしょぬれになりながらホースで水を2人に向けて発射。

終始叫び声と、笑い声が途絶えない撮影。

 

そして、撮影終盤。

カメラマンの上さんが「タライの中に背中合わせになって入って座って~」の一言。

お尻をつけた2人は、冷たさに笑い、

そんな2人に私はまたしても、ホースで水を降り注ぐ。

きゃーと顔を背ける2人に、

「手を広げて、上を向いてー」と笑いながら言う上さんのスパルタな一言。

お姉ちゃんはその通り上を向いて手を広げるが、弟くんは頑張って上を向くも、冷たい水が顔にあたり、ぎゅっと目をつぶり顔を背ける。

そんな一瞬の出来事を、上さんが切り取った。

楽しかった撮影が思い出される最高の一枚。

 

撮影終わりにスタッフルームに戻り、上さんから「楽しかったね」の一言に、「楽しかったですね!」と興奮気味に答える私。

そして、帰り際、「楽しかった!また来たい!」と言ってくれた2人とパパさんママさん。

楽しかったのは、私だけじゃなかった!2人も、パパさん、ママさんも、上さんも同じ気持ちだった事に嬉しさがこみ上げた。

 

ただ、「楽しかった。」それが最高の一枚と、最高の思い出になるのだと思う。

 

よし、今日も楽しい撮影をしよう。

 


※今回の「9月のフォトジェニック」は内部スタッフ投票 → お客様投票で選ばれた写真となります。
※今回のフォトジェニックに関するお客様投票イベントの結果は以下のリンクをご確認ください。

https://www.lifestudio.jp/magazine/photogenic/170065

 

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