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hyeyoung
千葉フォレスト店

LeeHyeYoung

「美しさ」は、私が個人的に追求し指向する目的であり、自己実現がされたときに現れる形と姿でもあります。現存する美しさの実体もありますが、存在していることを美しく作っていくことが私の人生の価値であり、おもしろさだと思っています。私を含め、人々、その人々が関係し作る生産品、それを構成する組織、構造する社会、最も広く見ると世界がそうです。だからこそ、死ぬまで規定していきながら努力したい行為でもあります。世界の中の小さな構成員の1人にすぎませんが、私のいる場所で実践し連帯し、生きていきたいという熱望でもあります。

「ライフスタジオ千葉フォレスト店」ハーフ成人式、成人式、ウェディング撮影

投稿日:2021/1/22     更新日:2021/1/22

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ハーフ成人式、成人式、ウディングを「成人写真」と統一して呼ばせて頂きます。フォレスト店が成人写真に少しずつ集中している理由は、与えられた環境条件をより多様に活用させていくためです。フォレスト店は撮影空間において十分な広さと高さあり、野外撮影も可能で、人工的ではない場所までも保有しています。また成人写真に関して、経験があり、実績もある撮影者も所属しています。環境と能力を活用し、写真のスペクトラムを広げていくため、成人撮影を拡大しています。

撮影において「成人写真」は「子供写真」とは区別されます。子供写真は遊ぶ姿をそのまま撮るものだとすれば、成人写真は遊ぶ姿へ誘導しなければなりません。子供写真は、それ自体が自然な姿になりますが、成人写真は自然らしさを作らなければなりません。子供写真は「運」ということが可能でありますが、成人写真は「運」が可能ではありません。そのため成人写真は資料収集、研究、実習などの勉強が必要となり、各自が持つ意志と創造力、レパートリーなど、すべてを発揮しなければならないため、エナジーが必要となります。100を持ってしても、60の結果しか出せないのが成人撮影の厳しい点です。

<フォレスト店のハーフ成人式>

10歳の少年少女は子供と大人の中間にありますが、成人に近い姿が見られ、落ち着きや柔軟性も大人に近いということが出来ます。大人よりも緊張し、照れや恥ずかしさも多く、ポーズをとった姿が写真において、縮こまって見えたり、ぎこちなく見えないよう細かくなおしてあげながら撮影しなければなりません。ディテールを作っていきながら撮影しなければならないということです。和室自体が一つの背景として絵になるため、着物や被写体、以外の小物は特別必要ありません。インテリアの背景に赤い色があり、空間の間に木が植えられ、長い廊下と、広い畳があります。三方が窓で作られ、線が多くあります。小物はシンプルに、花、扇子、和傘で十分です。被写体と衣装、空間の調和が写真を豊かにするため、それ以上の複雑さは必要ありません。フォレストの一番の強みは野外という背景が季節に応じて自ら変化していくことです。その背景は一度たりとも同じ姿になることがないという真理(自然の摂理)を持っています。短い期間でありますが、真っ赤に染まる紅葉が、今年は去年よりも長い時間を共にすることが出来ました。七五三撮影の子供達にとっては背丈の高い木々が、今回の「成人写真」の撮影では沢山登場し、紅葉と着物の調和が、とても美しい写真を見せてくれました。

<フォレスト店での成人式>

成人式の写真はハーフ成人式の撮影の特性とほとんど同じではありますが、被写体が明確に異なります。10歳は大人のように見えますが、成人は存在自体が大人です。男性の場合、袴という衣装は単純なもので共通していますが、骨格や目鼻立ちの線が大きく異なります。成人の場合、顔や手の線が明確なため、撮影者ははっきりしたポーズを求めます。女性の場合も同じですが、ヘアは単純だとしてもメイクアップやネイル、着物など色で表されるものが多様であり、華やかになります。写真で美しく表現する方法は大げさなポーズよりも、持っているもの、あるものの調和です。ポーズは体全体の動きよりも、動いている状態から繊細さを表現することです。顔の角度や手や指の形や位置などを言います。足を綺麗に合わせるのか、片方の足だけ前に出すのかなどを判断していきます。そして決定的なクローズアップを作ります。成人撮影は撮影者と被写体の一対一の共感が重要になります。プロではないですが、プロのモデルのような気分で撮影出来るように、撮影者の言葉や演出がその日の主人公の気分を左右します。楽しさが高まった状態での期待感はより一層大きくなります。予想していたものより満足できる写真の結果が最終的な結果になります。その結果は、その日の主役が直接確認し、確定されます。子供写真の確定は子供ではないですが、成人写真の確定は被写体、当事者になります。そのため演出力と技術、そして感覚(センス)すべてが作用するものが成人写真であり、最後まで集中力を要求するものが成人の撮影です。それによって撮影者が得るものは写真の分野においての[成長と影響力]です。

<フォレスト店のウェディング>

ウェディングドレスのレンタル、3着以上の衣装チェンジ、ロケーション撮影と室内撮影の両方が可能、75カットのデータ、このすべてが含まれての低コスト、これはフォレストでのウェディング撮影の全てであり、魅力です。現在はまだシステムの基準が決まっていない状態なので、商品は子供撮影と同じで、撮影空間は貸し切りで、撮影時間は余裕を持って行っている状態です。ヘア&メイクアップの依頼を追加したので、すべての準備をスタジオで行うことが出来る最高の条件でお客様はウェディング撮影を行うことが出来ます。今のシステムの状態を維持している理由としては野外撮影のセットがウェディングをするために何かが特別にあるわけではないためです。着物写真は和室自体だけでも野外と連結することが出来、背景が完成した状態でする撮影だということが出来ます。しかしウェディングは自然が作り出した、ありのままの条件で撮影をします。つまり野外のコンセプトが一つだけということです。室内では基本背景と言えるホリゾンと立体感を与えることの出来る撮影セットがあります。ウェディングを拡大させていくには基本だけを備えている状態なので、まだ不可能であり、多様なレパートリーの準備が必要となります。

ですが75カットを作るにおいて今現在の条件はとても適当であるということが出来ます。ウェディングの被写体はカップルで構成されているため、美しさとストーリーを一緒に写真に適用することが出来、衣装もまた明確に区別され、75カットの3シーンは余裕ある材料で始めるのとことが出来きます。フォレストでのウェディング写真はドレスを素材として、女性を美しく表現し、男女の愛を素材としてカップルのストーリーを思い出に残すことが目的です。成人撮影に適切な空間条件は、光や色味をより細かく繊細に表現出来るものです。緑の木の葉は写真の中の背景に深く写り込み表現され、林道と風車という造形物は、人物と自然に調和していきます。成人式、マタニティー、プロフィールなど、すべての成人写真をひとまとめにしても、ウェディング写真を撮る新婦というモデルが最も緊張します。モデルのように楽しんだり、自然な動きや仕草、表情を表現したり、考える余裕が撮影中にはありません。最初から最後まで続く恥ずかしさや緊張感を溶かすのは、撮影後のモニター画面に登場する自分の美しい姿を発見する時です。その美しさに感嘆する新郎の姿を見て、準備をしたり、緊張していたすべての時間が思い出として残ります。

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