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[本社News 11月] Mr.Leeの社説

投稿日:2017/11/30

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2018年のONE POINTは...
 






ONE POINTの皆さん、
お疲れ様でした。
 
我々はうまく行っているのでしょうか。果たしてONE POINTはライフスタジオの未来になれるのでしょうか。この質問対する答えを探し続けて来たのがここ1年ではないかと思います。先ほど発表した「情報報告書」も「HPモニタリングレポート」も共通して言っているのは骨組みが出来上がった、だけど完成ではない。せっかく出来上がったこの骨組みを完成させていく2018年にしよう、という内容でした。
 
誰もが共感する話ですが、2018年の我々は何をどのようにすればいいのでしょうか。
私たちがやろうとすることはつまり人間らしく生きることです。余裕を持って、分け与えて、自分の道を共に歩いていくこと。ライフスタジオがオープンしたばかりのときは人間らしく生きる条件として学習と教育を大切にしてきました。学習を通して一人ひとりが自覚することで何かが生まれてくるのではないかという考えからです。しかし、個人を取り巻く枠組みが何か本質が何かを気づいてもそれを壊すことは出来ませんでした。それに比べてONE POINTは私たちの日常に密着して、やらなければならないこと、現場でやるべきことを一緒にやっていく中で約束をして、それを実践に移しています。
 
2017年を例えてみるとそれは石油を探す過程と似ています。何も無い広野で、地層調査をして原油が出てくる可能性を頼ってあちらこちらに穴を掘ります。去年はその穴を掘る檀家でした。人間関係ボードや、環境改善、会計、ホームページ、写真、M1000…。中には石油の臭いがする穴もあれば、あまりにも深いところにあるためしばらく休憩し隣の穴を掘ったもの、パイプをつないでもいいぐらい量が出てきそうな穴もありました。全ての穴を満遍なく掘ってみて見えてきたものがあります。「石油はある」という確信。
 
2018年も引き続き全てに集中する。そんなことは到底無理です。ここ1年間量はやりました、後は質に転換していく時期です。日常的にできるものは定着させてやりつつ、選択と集中で石油がどくどくと出てきそうな穴を攻めて行かないといけません。現実的に言うと、環境改善やブログを書くことなどは今年のONE POINTでは拍手すべき内容でしたが、来年も「内容を5つに」書いたから受賞されるかというと、もちろん賞賛すべきことではありますが今年のような比重ではないと思います。基本的にやるべきことをベースにおいて、選択と集中をしなければなりません。
 
では何を選択し集中すればいいのでしょうか。それが、来年のONE POINT会議まで我々が考えるべき内容です。店舗の中でもたくさん議論を重ねてください。例えばこういうものがあります。来年は店舗に集中すべきか、個人に集中すべきか。この質問は根本的な問いかけになります。それによって優先順位やテーマも変わってきます。
 
選択と集中が明らかになるのはここ全体会議です。2ヶ月に1回、限られた時間内にONE POINTの全員が集まる全体会議で全ての項目をやるには限界があります。では来年の全体会議の構成をどうしていくのか。そのカテゴリーがおそらく2018年のONE POINTが集中すべきキーワードになるでしょう。店舗でも熾烈に話し合ってください。






 
こういう声を時々聞きます。
誰かの判断で独断的に決められるとか、判断の基準はどこにあるなど・・・。
 
ONE POINTで決定されていることが私たちの人生にどれほどの影響を与えていると思いますか。結論から言うとONE POINT全体でおきていることは一人ひとりにとっても影響のあることです。だから積極的に参加しなければなりません。全体会議は2ヶ月に1回の集まりでこのぐらいの水準になっています。今の段階から次へ進むために何が必要なのかを考えた時にみんなで集まることだけが重要ではありません。
 
個人と店舗、個人とONE POINTというつながりが無ければなりません。つまり、一人ひとりの動きが全体でやっていることとつながっていて、自分が一歩近づいていかなければならないのです。
 
現在店舗のHP基金はやっていることに集中されています。残念ながらなされていることに対する評価は含まれておりません。これからはやったことではなく、なされたことに使われなければなりません。2018年はやることだけではなく、なされたことが発見できる一年にしていきましょう。








最後はONE POINTの皆さんに質問です。簡単なアンケートですので、最大3つまで自分が思う項目に手を上げて下さい。もちろん子供じゃないので全てのところ有機的につながっています。丘陵が上がったら撮影は増えますし、時間を確保したらその分給料は下がります。全体的なことをみながら自分の働きたい店舗に手を上げて下さい。
 
1.平均給料50万円の店舗
2.最小限の撮影で時間の確保を最優先できる店舗
3.育児と平行できる最適な条件の店舗
4.自分のブランドでオープンできる店舗
5.写真にとことん集中できる店舗
6.現状維持の店舗
7.どんな条件も無い店舗。自ら決定出来る店舗
 
(アンケートの結果にはびっくりしました。写真館なのに、写真に集中したい人が2人しかいない・・・、自ら決定できる店舗を望んでいることは今そうではないという証なのでしょうか。最後の7番に手を上げた人々はお昼ご飯を食べながら討論しましょう。)
 
以上
 
 

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