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JungA
本社

邊 情婀

小学校の下校途中。
空を見上げると雲の間から一本の光がカーテンのように差し込んでいました。
それがオーロラだと思って過ごしてましたが、オーロラは実際違うものでした^^
雲の隙間から出てくる光は、「天使のはしご」とも言うそうです。
天使のはしごをみながら、ふと思ったこと。

何で私は私なんだろう。
私が思うことは私にしか分からない。
何で、私は他の人でもない私として生まれたのか。

その理由が分からない。
ずっと疑問に思いながら幼い頃、もんもんとしていた日々があります。

結局私は私であり、これからも私は私なのです。
誰かの人生を歩むことはできず、私の人生も他の人が歩む事ができない。
当たり前のことですが、それでも、「私とあなた」が出会い共に過ごして生きている。

常に、何をしていても人と関わりあいながら過ごす毎日。
人それぞれ、その人の人生でやるべき事があるのだと思っています。

私のやるべきこと。ここ数年で見つかった気がします。
私は私のやり方で、やるべき事をやりながら。
毎日嬉しい日々を送っています^^

LIFE is Beautiful☆

☆写真館で働くとは-ライフスタジオのユニークなとりくみ2☆

2019/4/28

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ライフスタジオには、今まで書かれたたくさんの文章があります。

会社の指針に関わる事業計画書や、年間計画書等の計画書を始め、写真教育の資料、人文学教育資料等の教育資料、全体で行った会議での主題や討論資料、個人が書いている資料等。

この資料だけでも相当な財産です。ただ、残念なことに、全てを集められていない現状がありました。このたくさんの資料をできるだけ集めてまとめるという作業を数年前に、朴社長が行ってくれました。これらの資料が集まり数冊の本として製本されました。

ここには、ライフスタジオを始めた時からの事業計画書から始まり、様々な政策に対する資料が含まれています。改めて読んでみると、ライフスタジオが始まった時と、今と、「人」にフォーカスをあててきたことは変わらなかったと感じるのです。

今回は、その本の中から、写真館で働いている私たちの、ユニークな取り組みである、学習と教育のスタートとなった内容について、過去の計画書を元にご紹介します。

●学習と教育●

Life studioの競争力は人から発生するものだ。

Life studioが追求する価値革新も最終的には人を革新するという言葉である。

もう一度強調するが、写真やインテリアでもない人が価値革新をする対象だ。

写真やインテリアはいつでもほかの写真館で同じようにまねできる部分であるが、人を価値革新の対象にし、人に100%依存する会社は誰も真似できない、無限の競争力を持っている。

日本の写真文化を変える”ということと 日本の写真館スタッフを変える”は同義語である。

学んで力にしていくこと(学習)と教え、方向を提示すること(教育)はこのような関係で分離して考えることはできない。

(HPのReportの2009年事業計画書-2009年の核心主題」に記載されている内容です。)

 

これが、ライフスタジオが人に集中する理由であり、今も変わらぬ思いで進んでいます。

 

●学習休暇(2011年版)●

後の旅行プロジェクトへと繋がっていきます)

-.1年で2ヶ月間以上。自己啓発の時間として個人は学習休暇に行く。ライフスタジオ全スタッフ対象。

 

-. 背景

1.ライフスタジオのスタッフ全体の変化

2009年から始まった教育プログラムを通し、学習と教育の基礎が作られたこと。2年の間、当時1ヶ月に1冊程度の読書と討論を繰り返し行っていくことで、各店舗のリーダーを中心にスタッフも、少しずつ変化していく姿が見られた。自ら考え、発信し、自ら周りと共に動いていこうとすること。内部文化が生まれてきた。

2.ライフスタジオの経済的安定期を向かえたこと

利益の部分をどのように分配されるべきか考えるようになった。人の変化に集中しているライフスタジオが、会社や社長の懐に入れるという選択肢をとることは、普段話している事に反する事になる。そのため、支出を明確にし、その利益がどこに使われるのかに対する公開的な討論がされ、自然と「人」に集中するようになった。これは、社長自身が個人で判断して終わらせてしまうと、「自分も知らない間に自分の懐に入ってしまうのが自然だ。」という考えから公的な場で話しがされ「人」へと目を向けることとなった。

公開的な空間でこのような敏感な部分に対しての討論をすることは、私たちが目標とする方向を明確に確認する機会になり、本性からでてくる所有欲を討論の中で理性の力で屈服させるとても素敵な状況がつくられた。

3.リーダー会議が政策生産と執行力をもつ組織として成長したこと

リーダー会議の場が、各店舗の社長たちがライフスタジオの実質的な政策と方向性に対する論議の場になったこと。

このような背景がなかったならば1年に2ヶ月以上を自己啓発の時間として学習休暇に対する同意を簡単に得ることができなかっただろう。すなわち、単純にお金があまったからということではなく、人に対して少し投資してみようという考えよりは、これがまさに「生活」にならなければならないという過程を信じることができるようになったのだ。

以下、Reportの「2011年事業計画書<相模プロジェクト>」学習休暇に記載されている内容です。

 

-. いくつかの原則

まず、学習休暇の期間に何をし、何をしなかったのかを聞かない。

すべての学習休暇に関連したことは、個々人の自立に任せて進行する。

もし毎日家で寝ていたとしても、不利益を与えることはしない。

 

第二に、学習休暇の計画やその後の進行報告の義務は無い。

もちろん、計画や報告は勧奨事項であり、結果に対して褒賞することはできる。

しかし、その過程は義務事項ではないので、何かをしなかったといって不利益を受けることは無い。

 

第三に、学習休暇はライフスタジオのスタッフたちのための福利厚生の一部と規定。

学習休暇を、未来のための戦略的投資と規定してはならない。

学習休暇は集中と習慣のための事業である。

すなわち、学習休暇を通して人が大きな変化をなし、何かを見せてくれるのではなくその準備過程として理解をしなければならない。

未来の戦略的投資は図書館勤務が成熟期となるならば自然に得られる何かになるだろう。

 

このように学習休暇に対する自立の原則を決める理由は、事実誰も経験したことの無いことだからである。適切ではない原則の設定は活動の制約をもたらし、お互いの不信につながっていく。

 

-. 学習休暇の内容

-. 図書館での読書と感想文の繰り返し

-. ギャラリーで持続的な討論と顧客との出会い

-. 海外旅行を通した経験

-. 韓国スタジオへの循環勤務を通した新しい条件の経験

-. 韓国デザイン室への循環勤務を通したデザイン能力培養

-. 特別な活動なしに体力補充及び余暇活動

-. 田舎の実家への帰省

 

各自が自らを最もよく理解しており、成人であれば自分がすることに対する責任を持つ。

 

そして学習休暇の実行に先立ち、いくつかの提案がされました。

  • 読書を通した自己浄化及び成長の原理を得ること。読書を通し周期的に自分を見直しながら変化の原理を知る。
  • 情報を共有すること。学習休暇を自ら計画し、試行した後評価する全過程をいろんな人と共有し、お互いの発展を見守りながら激励し、本気の忠告がなされていくこと。そうなれば、自分の人生の大転換を一人ではなく、周りも一緒に共にすることになる。
  • 学習休暇を無条件頭の中に何かを入れると思はないこと。知識の量よりは知識がどのように自分に戻ってくるのかがより重要だ。2011年の学習休暇は自分を見つめる時間にすること。自分をゆっくりと冷静に、客観的に見つめなおすことに集中する。このために図書館で旅行にいって新しいことを頭の中に入れる時間だけ考えることを薦める。

 

このようにして、学習休暇は、全店舗を対象に執行されました。

約2年間ほど行われ、その成果も様々でした。現在は、全体が同じ方法ではなく、各店舗に合わせた方法で教育学習が成されています。各店舗ごとに、「学習休暇」、「図書館勤務」、「日常的な学習と討論」、「ライフサークル」等が行われています。

ライフスタジオの教育と学習のスタートとなり、現在のライフスタジオのベースを作ったとも言える取り組みです。

 

今までの取り組みや、より詳しい内容は、HPの report を是非ごらんください。

 

 

過去の積み重ねにより現在の姿があります。たまに、過去の事業計画書や取り組みを見ると、いろんな試行錯誤をしながら、より良くなるための方法を模索し続けてきたということを感じます。過去にとどまるのではなく、そこから、改善して現在と未来を創っていくこと。完成形はなく、これからも、たくさんの試みを通して、少しずつ改善に改善を重ねていきながら、進んで行くライフスタジオであり続けます。

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